amazonのアフィリエイトIDがBANされて10日間にしたこと
3行でまとめる。
- amazonアフィリエイトIDが閉鎖された
- 直近の200件を除き、このブログの過去記事を公開停止にした
- 新IDを取得し、API経由でamazonへリンクを作成する方式にした
以下、わたしと同じ轍を踏まないようにするためにまとめる。
アフィリエイトIDの閉鎖
2/4、amazonより奇妙なメールが届いた。内容はこんな感じ。
- コンプライアンス違反している可能性がある
- アカウントサービスに登録されたウェブサイトにアクセスできない、または機能していないことが判明した
- アカウントの停止を防ぐために、「ホーム>アカウントの管理>ウェブサイトとモバイルアプリの変更」に登録したURLを確認し、機能していないURLを更新するか、削除すること
- 2/12までに実施すること
言われた通り、このブログのURLが登録されていることを確認した。たまにココログはアクセスできなくなることがあるので、そのタイミングでamazonがクロールしに来たのかな?と考えた。
2/10、同様のメールが届いた。もう一度、同じ確認をしたが、URLは間違いなかった。
2/17、こんなメールが届いた。
- 警告通知を2度送ったが、問題が解決されていない
- アカウントサービスに登録されているすべてのウェブサイトにアクセス不可能、もしくはそれらが機能していない
- そのため、アフィリエイトIDを完全に閉鎖した
- 未払いの収入は発生しない
- amazonへの全てのリンク、タグ、コンテンツを削除すること
寝耳に水で、問い合わせメールを送ったが、木で鼻を括った返答(これは最終かつ恒久的な措置)だった。
過去記事の公開停止
このブログが「アクセス不可能」という可能性は薄いが、「機能していない」とはどういうことだろう?
更問いしても回答が得られない。GPTさんに相談したところ、「悪質と判断された場合、最悪、アカウント閉鎖もありうる」とのこと。これまでつぎ込んできたKindleが読めなくなるのはヤバすぎる。
ブログ自体はアクセスできているが、amazonへのリンクの仕方に問題があるのだろうと想定した。このブログでは、以下のリンクが入り混じっている。
- amazonウィジェット画像リンクを書き換え
- amazonから直接取得
- Product Advertising API(PA-API)による生成
1.は、アフィリエイトの画面で、画像リンクを生成すると、出てくるコードで、それをそのままココログに貼っていた。
2.は、どこかのライフハック記事で知った方法で、amazonの画像やアフィリエイトリンクを直接HTMLに書くやり方。コードが単純で、ASIN番号を差し替えるだけなので手軽に利用していた(詳細は[ここ])。
3.は、2023年の規約更改により、PA-API経由でアクセスするやり方。API経由のサーバを立てるのが面倒なので、テストツールが吐き出すHTMLを貼っていた(詳細は[ここ])。
他にも、ツールバー(SiteStripe)から生成したリンクもあるが、おそらく1か2が問題なのだろうとアタリをつけ、直近の200件を除き、過去記事(2,300件くらい)を全て公開停止にした。
その上で、おそるおそる、新しいアフィリエイトIDを申請したところ、あっさり通った(直近の200件は、PA-APIで生成されている)。
ここからは仮定だが、おそらく、2(amazon直リン)が問題だったのではないか。直接リンクの場合、価格や在庫が同期されず、またamazon側からのトラッキングができない。
amazonからクロールして、直リンである「images-jp.amazon」が大量にあるこのブログをNGと判断した可能性は、大いにありうる。
API経由でリンクする
新しいアフィリエイトIDで、amazonの書影ができればいいのだが、同じ轍は踏みたくない。
また、PA-APIは2026/4末で廃止予定のため、Creaters APIにする必要がある(つまり3.はダメ)。クラウドサーバ(Cloudflare)を借りて、そこからAPIを叩くように変更した。
ココログ(HTMLでamazonリンク、画像はCloudflareへリクエスト)
↓
Cloudflare(ASIN番号からCreaters APIを叩く)
↓
amazon(商品画像を返す)
アプリケーションIDやクレデンシャルIDの扱い、規約に則ったコードなど、めんどくさいのは基本的にGPTに任せて、人間はチェックするだけという作業でもなんとかなった。
懸念があるとするなら、ココログのimgをクロールすると、Cloudflareが出していることになるので(=amazonが出していないことになるので)、amazon側がこれを再配信と見なす可能性が残っている点だ(皆さん、どうやって解決しているのだろう?個人ブログとクラウドAPI連携は一般的じゃない?)
まとめ
現時点で、amazonから理由は開示されていないものの、状況的に、amazon画像直リンク(images-jp.amazon)が大量に残っていたことが、最も疑わしいと考えられる。
公開停止した大量の記事は、リンクを修正次第、順次公開していく。優先的に公開してほしい記事があれば、リクエストしてほしい。
ココログの仕様上、URLが新たに払い出されるので、過去の内容が新着記事としてエントリされてしまう。悪しからず。再公開の記事の一行目には以下の注釈を入れておく。
【初出 〇〇〇〇年〇月〇日】
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コメント
いつも楽しみに読ませていただいています。
停止記事の再公開ですが、「大学教師が新入生にすすめる100冊【2009】」の優先度を上げていただけないでしょうか。順番に読み進めているので。
よろしくお願いいたします。
投稿: | 2026.03.24 10:47
>>名無しさん@2026.03.24 10:47
合点承知しました!該当記事の優先度を上げて再公開します。
投稿: Dain | 2026.03.26 09:18
Dain様
今まで書いてきたものが一瞬にしてウェブ上から消えるなんて想像するだけでつらいです。
ブックマークしていたDain様の記事を見ようとしたら「その記事はありません」と表示され、一瞬サイトが移転したのだと思いましたが、移転された形跡がないため???な状態が何日か続きました。
この記事を見まして、何が起こったのか理解できました。
私の中では一つの図書館が一夜にして消えたという感じで、ただ呆然としております。再公開と言いますが、図書館の中の膨大な本の中から2・3冊だけ拾うというのは自分にはできないです。
自分にとってこのサイトの記事が「あって当たり前だった」という状態であったということを反省せねばなりません。子供が親は一生いるもんだと思ってるような感覚でした。Dainさんが紹介された本を「まぁ後で読めばいいや」と思ってたことに対して。
このサイトがどれだけすごいのか。そう思うだけです。
投稿: 関西人 | 2026.04.10 16:46
>>関西人さん
ありがとうございます、ご心配おかけしました。
自分の書いた記事を後で検索して読み直すことが普通だったので、私も同じ気持ちです。手打ちでHTMLを書いてきたので、一気にアップデートできず歯がゆいですが、徐々に再公開していこうと思います。
投稿: Dain | 2026.04.11 08:02
2014年の大学教師が勧める100冊のページを読書リストにしていました!もしよければこのページも復活させてほしいです。(泣)
投稿: | 2026.04.15 12:20