« 『ホラー小説大全 完全版』から選んだホラーベスト10 | トップページ | 文学は精神に作用するテクノロジーだ『文學の実効』 »

「AIの限界をAIが超え始めていることを実感できる5冊」を紹介した

Photo_20231006111501

「身体を持たないAIは感覚を持たず、ヒトのように感情を理解することは無い」という人がいる。あるいは、「出現語彙を統計的に予測しているだけなので、『言葉の意味』は分かっていない」という主張を目にする。

言わんとすることは分かる。だが、意味や感情を理解しているかのように振舞えるのであれば、それは、「理解できている」と言えるのではないか。たどたどしい所もあるし、完璧には程遠いけれど、AIの限界をAIが超え始めているように見える。

その可能性を考える5冊について、レバテックLABで紹介した。

ChatGPTとの対話を繰り返し、「あたかもそう振舞う」ことと「本当に理解している」ことの境目がどこにあるかを模索し、そのゾーンを超えていくためにはどのようにすればよいかを、この5冊を用いて考えた。近い未来に、この答え合わせをしたい。

AIの限界をAIが超え始めていることを実感できる5冊

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 『ホラー小説大全 完全版』から選んだホラーベスト10 | トップページ | 文学は精神に作用するテクノロジーだ『文學の実効』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『ホラー小説大全 完全版』から選んだホラーベスト10 | トップページ | 文学は精神に作用するテクノロジーだ『文學の実効』 »