「AIの限界をAIが超え始めていることを実感できる5冊」を紹介した
「身体を持たないAIは感覚を持たず、ヒトのように感情を理解することは無い」という人がいる。あるいは、「出現語彙を統計的に予測しているだけなので、『言葉の意味』は分かっていない」という主張を目にする。
言わんとすることは分かる。だが、意味や感情を理解しているかのように振舞えるのであれば、それは、「理解できている」と言えるのではないか。たどたどしい所もあるし、完璧には程遠いけれど、AIの限界をAIが超え始めているように見える。
その可能性を考える5冊について、レバテックLABで紹介した。
ChatGPTとの対話を繰り返し、「あたかもそう振舞う」ことと「本当に理解している」ことの境目がどこにあるかを模索し、そのゾーンを超えていくためにはどのようにすればよいかを、この5冊を用いて考えた。近い未来に、この答え合わせをしたい。
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