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コンサルタントの「武器」を手に入れる方法を書いた

いわゆる「コンサルタント」と働くと、すぐに気づくのだが、やつらはめちゃくちゃ頭がいい。

この「頭がいい」とは、引き出しがたくさんあり、こみいった物事の理解が早く、口先が達者で、文章が上手い。悪用さえしなければ、ITエンジニアが学ぶところが大いにある。

奴らは、どのように考え、どうやって手を動かしているのか?

調査報告書(本物)をダシに、奴らの手口を暴きつつ、コンサルタントが持つ強力な武器を紹介する。

マネジメントが社内(庁内)を取りまとめ、少なくない予算を割り当てるための、求心力となるもの―――それが、コンサルタントが作る調査報告書である。

完璧な資料というのがあるのなら、それはコンサルが出してくるものだ。読めば分かるし、読むだけで納得させられる。現在の問題と進むべき方向、そこに立ちはだかる障壁を乗り越えるための課題が、隙の無いロジックでクリアに書かれている。

これらは、何かの形式に当てはめるだけで書けるものでもないし、「コツ」とか「Tips」でまとめられる小技ではない。実際に手を動かし、トレーニングを積んではじめて身につけられる、「考える技術」だ。

詳細はここ↓に寄稿したのだが、調子に乗って書きすぎた(1万字ぐらい)ので、腰を据えて読んで欲しい。

「諸悪の根源」コンサルタントから学ぶ。ITエンジニアが現場で活かせる思考法を習得する4冊+α

 

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