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次回のスゴ本オフのテーマは「戦争」ですぞ(2012/2/4)

好きな本を持ち寄って、まったりアツく語り合うスゴ本オフ。

 時間  2012年2月4日(土) 17:00~23:00
 場所  恵比寿

テーマは「戦争」、ただし制約あり→「紹介するのは一冊(一作品)のみ」。持ってくるのは何冊でも可。ただし、プレゼンできるのは一つだけ。リアルでも空想上でもいい、国家でも個人でもいい、過去・現在・未来どれでもあり、フィクションでもノンフィクションでも、文字でも写真でも、紙でも電子でも、自分が戦争だと思う一冊を選ぼう。

募集はfacebookで、こちらからどうぞ↓
スゴ本オフ:春なのに「戦争」をテーマに語る会


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コメント

こんにちは。
もう、コチラのオフは一杯になってしまったんでしょうか?
リンクをクリックしても自分のページにしかいけないのですけれど…。

投稿: 浮雲屋 | 2011.12.20 22:28

>>浮雲屋さん

非公開イベントになっています。現在は招待制ですので、facebookで話しかけてくださいませ。

投稿: Dain | 2011.12.20 23:40

ご無沙汰しております。
大阪単身赴任のためオフには伺えませんが、「戦争」は、何を隠そう私の最大のテーマです。
少年時代を【広島】で育ったことで、私の中で戦争に対する煩悶のようなものがくすぶり続けています。
もしオフ外からのアプローチを許して頂けるなら、下記を申告いたします。
1.「広島第二県女二年西組」関千枝子著(ちくま文庫:絶版)
2.「絶後の記録」小倉豊文著(中公文庫)
いずれも、広島原爆被災のノンフィクションですが、淡々と語られる文章は、目をそむけるような記述があっても最後まで読ませる真実の迫力に満ちています。
フィクションにも優れた作品は多くありますが、戦争に関してはノンフィクションを凌ぐものは書き得ないのではないかと思っています。
「スターリングラード運命の攻囲戦1942-1943」A・ビーヴァー著(朝日文庫)や、「八月の砲声」B・W・タックマン著(ちくま学芸文庫)も、一読に値します。
ああ、オフで語り上げたい!(笑)
いつか参加させて頂ける日を夢見て、オフのご成功をお祈り致します。
どうぞ、良いお年をお迎えください。

投稿: oyajidon | 2011.12.31 11:31

まぁ定番ですが史実モノから
梅本弘「雪中の奇跡」「流血の夏」
中山雅弘「北欧空戦史」
アミン・マアルーフ「アラブが見た十字軍」

SFから
谷甲州「仮装巡洋艦バシリスク」
を上げておきます

前者はミリオタ系のオススメ本で出てきますし(他にも多数ありますが)
後者は航空宇宙軍史シリーズで私が読んだ中で一番印象に残ったものです。
史実だといろいろありすぎて、インデックスとしてサイトを挙げるしか無いという…
「軍事板常見問題&良レス回収機構」書籍・メディア
http://www.geocities.jp/p_tokorozawa/faq12e04g.html

投稿: kartis56 | 2012.01.01 02:23

>>oyajidonさん、kartis56さん

オススメありがとうございます!
どれも全く知らないもので、大変ありがたい&嬉しい悲鳴の最中です(読むリストがさらに一層増えるので)。オススメいただた本のうち、以下のがビビビと来たので読んでみます。スゴ本オフには、oyajidonん、kartis56さんのコメントを添えて登場していただこうかと。

 B.W.タックマン「八月の砲声」
 谷甲州「仮装巡洋艦バシリスク」

「戦争」をテーマにした本は、それこそ図書館が立つくらいあります。書ききれないことは承知の上で、リスト化してみました。どれも、「既読なら再読する」「未読なら死ぬまでに必読」の傑作です。パッと思いついたので、これくらい。このリストは、「食」のテーマと同じくらい気長に増やしていこうかと。

 マクニール「戦争の世界史」「疫病の世界史」「歴史」
 ホメロス「イリアス」
 カエサル「ガリア戦記」
 岩明均「ヒストリエ」
 三浦建太郎「ベルセルク」
 マキアヴェッリ「君主論」
 トルストイ「戦争と平和」
 デュ・ガール「チボー家の人々 1914夏」
 レマルク「西部戦線異状なし」
 ジョーゼフ・ヘラー「キャッチ=22」
 原民喜「夏の花」
 こうの史代「夕凪の街桜の国」
 大岡昇平「俘虜記」「レイテ戦記」
 オブライエン「カチアートを追跡して」
 開高健「輝ける闇」「夏の闇」
 ヴォネガット「スローターハウス5」
 高木徹「戦争広告代理店」
 シンガー「子ども兵の戦争」「戦争請負会社」「ロボット兵士の戦争」
 スコット・カード「エンダーのゲーム」
 園田健一「砲神エグザクソン」
 GAINAX「天元突破グレンラガン」

また、集英社が「戦争×文学」のテーマで全集本を出しています。こちらも、ゆっくり消化していこうかと。

集英社「戦争×文学」
http://www.shueisha.co.jp/war-lite/top.html

投稿: Dain | 2012.01.01 07:28

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