ビブリオバトル@2011オススメ
師走が「速い」のは、実質的に活動できる日が少ないから。
気づいたらもう来週に迫ってるので再告知、ビブリオバトル@紀伊國屋書店に参戦しますぞ。わたしが参戦するのは、17:00開始の第2ゲーム。Ustream でも流れるので、twitter のハッシュタグ #bibliobattle をチェックすると吉。公式サイトは、ビブリオバトル in 紀伊國屋<年忘れ☆オールスター2011>をとうぞ。
2011年12月28日 (水) 16:00~
紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
画像はまみやさんより。なんだかスゴいバトルのイメージング、ありがとうございます(実際はビーム出ない)。
ビブリオバトルとは、ずばり書評合戦。オススメを1冊、5分だけプレゼンして、観覧者と「いちばん読みたい1冊」を決める。持ってくる本の威力も当然ながら、プレゼンの熱意も結果を左右するので、とてもスリリングだ。
今回ユニークなのは、Ustream でセッション形式のビブリオバトルがあるところ18:30開始の第3ゲームは、東京と札幌をUstで接続するんだって。Ust はタレ流し感覚だったのだが、こういう使い方もあるんやね。さらに一歩進め、Ust + twitter で発表と投票を司るシステムにすれば、リアルとネットの双方をイベント空間にできそう。
予め公開しておく。わたしのエントリー本は「なぜ私だけが苦しむのか」。大きな災厄に襲われ、多くの訃報に接するのが多かりし一年。"生き延びた"わたしにも、遅かれ早かれ、苦悩は訪れる。それは、自分の病なのか、近しい人の不幸なのか分からない。
だけど、「なぜ私だけが苦しむのか」と嘆きたくなるときに、これを知ってると知らないとでは、大きく違ってくる。いわば保険のような一冊を紹介するつもり。岩波の人気本なので手に入りにくいが、今回は会場で入手できるよう、在庫厚めにしてもらっている(前回は速攻売り切れた)。
これは、「読むべき」ではなく「読め(命令形)」。なぜそうなのかは、会場で熱く語る。

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コメント
If you wrote an artlice about life we'd all reach enlightenment.
投稿: Janay | 2012.01.17 09:58