聴講(と飲み会)のおさそい「読書とはなにか」
いっしょに聞きに行きませんか?国民読書年記念シンポジウム(無料です)。
国民読書年を記念したシンポジウムが、国会図書館で行われる。ロジェ・シャルチエ教授の講演「本と読書、その歴史と未来」もスゴかった[感想]けれど、今回のは真打だ。メニューはこんな感じ……
■日時 平成22年 10月20日(水) 13:30 ~ 17:00
■場所 国立国会図書館 東京本館
■基調講演「人間にとって読書とは何か」
松岡正剛氏(編集工学研究所所長、イシス編集学校校長)
■パネルディスカッション
「読書の過去・現在・未来―デジタル時代における言葉・テクスト・リテラシーをめぐる諸問題」
和田敦彦氏(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)
橋本大也氏(書評家、デジタルハリウッド大学教授)
杉本卓氏(千葉工業大学工学部教育センター教授)
■ディスカッション「『新しい読書』のすすめ―研究と実践への展望―」
もぉこの人選だけでハァハァものですな!「人間にとって読書とはいかなる意味をもつのか」とか大きく振りかぶった演題になっている。そんなに構えなくても、「昨今のデバイス・風潮の変化で、読書スタイルがこう変わったよ」といったお話が伺えたらと期待する。申し込みは[ここから]。
で、聞いたらきっとしゃべりたくなるので、勝手にオフ会します。場所は「82 ALE HOUSE エイティトゥ エールハウス 赤坂店」で、同日の18時から2時間ぐらいねばるつもり。赤いウェストバックをナナメ掛けにしているオッサンを見かけたら、わたしです。講演について熱く語ってもよし、最近のスゴ本を紹介しあってもよし、好きにからんでください。キャッシュオンスタイルなので、席とか時間とか気にせずに、ふらりと寄れますぞ。
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