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「箱」の在庫なし(重版予定なし)

 昼に電話した結果。版元に問い合わせたところ、定価入手はむりぽorz

 記事化した反響で、「」について有益な情報を教えてもらう。提供いただいた皆さまに感謝。また、触発されて早々と読まれた方も。とても嬉しくありがたい一方で、なんだかおもはゆい心持ち。

 興味深かったのが応対お姉サマの台詞↓

   「どちらでこの番号をお知りになりましたか?」

どうやら似たような電話が相次いでいて、ちょっと困っているようだ。文藝春秋オフィシャル[参照]からたどれますよ指摘したら、感謝された。さらに、読みたい人がぐんぐん増えている旨(ハッタリ)を伝えると、「ああやっぱり…」と嘆息してた。んが、だからといって増版するつもりもないらしく、上司の方(?)とごにょごにょした後、「重版の予定はございません(キッパリ)」とのこと。

 また、復刊ドットコムの投票数が増加しているのも面白い。ここ2日間で得票数を伸ばし、現在65票に至っている[参考]。100票までいくとイイナ!

 …と悠長に待つのもアレなので、貸出延長したり原書を注文したり。

「箱」関連のリンクは、まなめさんちが充実しているため、こちらをどうぞ(まなめさん、仕事早いっす)↓
  まなめはうす : 箱 Getting Out Of The Box

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