子どもにTVゲームを教える
3歳児のわが子に死を教えたりセックスを教えたり、おかしなオヤだという自覚はあるが、最近はTVゲームを教えている。「ゲーム脳」を吹聴する売名馬鹿は放っておこう。脳波は能を見ているときやセンター模試を受けているときと同じ「忘我」と同じ波だ。
本を読んだりメシ作ったりするのと同様、ゲームで遊ぶことはとても日常的なので、子どももそうなることは必至。ヘンに遠ざけたり禁止するオヤでもないし。
ゲームのメリットは「パターン認識」。格ゲー、アクション、シミュレーション…なんであれ、「勝つためのパターンをいかに早く識別し、適用させるか」はガッコの勉強でも、会社ゲームでも役に立つ。TVゲームであれば、必ずクリアできるように作ってある。現実では上手くいかない分、ゲームで学んでくれ、パターン認識を。要領ともいうが。
ただ、血ドバーや暴力的なやつはちょっとなので、今やっているゲーム「鋼の錬金術師2」は見せない。奥サマ方が大好きな「英語」や「絶対音感」を養うべく、こんなゲームをやってみせた→「パラッパラッパー」
ご存知でない方に紹介すると、いわゆる「音ゲー」の先駆。リズムにあわせてボタンを押すだけのカンタン操作。音楽が良い(松浦雅也!)、キャラもスゴい(ロドニー・グリーンブラット!)。ン年ぶりのリプレイなのだが、いまだ新鮮ナリ。タマネギ師匠やニワトリ先生に翻弄されるされるパパ。
んで息子は踊る踊る、歌う歌う。"I gotta believe!"(やればできる!)なんてセリフも覚えてるし(←主人公パラッパの口ぐせ)あと、リプレイしまくるパパを見ているうちに学んだらしい。「あきらめずくり返しプレイして上手になる→そうすればクリアできる」ことを、ね。
「ゲームは一日一時間まで」…まずオヤができていないorz
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