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ラウンドアップレディ

自分メモ。ラウンドアップレディのリンク集

ラウンドアップレディ (Roundup Ready)

米国モンサント社が開発した、除草剤[商品名:ラウンドアップ]耐性農作物の総称[商品名]

開発された農作物にはダイズ、トウモロコシ、ナタネ、ワタ、テンサイなどがある。これらは除草剤ラウンドアップを処理しても枯れず、雑草だけが除かれるため、除草が簡便で生産者メリットが多いとされている

(社団法人農林水産先端技術産業振興センター「バイテク用語集」より)

  フツーに検索結果ラウンドアップレディで652件

  タイトル名検索結果Roundup Readyで1,840件

  タイトル名検索結果ランドアップレディだと4件だが精度高し

 財団法人日本食品化学研究振興財団のサイトにある厚生労働省行政情報で、「組換えDNA技術応用食品・食品添加物の安全性評価指針」に適合していることの確認を行うことの可否に関する部会報告書を読むと、申請された「ラウンドアップ・レディー・トウモロコシ GA21系統」は既存のとうもろこしと同等であり、指針の適用範囲内であると判断されたことが分かります

 日本モンサント株式会社の「日本モンサントが日本で安全確認を終えた一覧」を見ると指針としては1996から、法律に基づくと2001年から安全確認→認可がなされたことが分かります。また同サイトを見渡すと、問題の無い範囲で情報公開されていることも分かります。コアな部分はそれこそ企業秘密でしょうし…

 中華人民共和国とラウンドアップレディ「中国GM発表を歓迎する米大豆生産者」を読むと、ラウンドアップレディのおかげで大豆の安定的な供給が実現されていることがよく分かります。同記事より引用

初めて1995年に米国政府によって認可された後に、その他38カ国に認可されたラウンドアップ・レディ大豆は、米国で唯一商業向けに生産されているGM大豆である。現在米国産大豆の85%、また世界で取引が行われている60%以上の大豆はGM種

さて…

 ズバリ「ラウンドアップ・レディ大豆の安全性についての問題点」を読むと、シロートな私にはつらいです。

 「バイオジャーナルニュース」を読むと、遺伝子組替作物の負の側面の代表的な例を知ることができます(リンク先はその一例)。


インドが食料援助拒否


ザンビアなど第三世界の国々で、GM作物が混入していることを理由に米国からの食料援助を拒否する例が増えているが、インド政府もまた、米国からの援助を拒否した(2003/1/5)


 綿花爆弾?"Roundup Ready" Cotton Bombs in the USA(英語)を読むと、1997年8月にミソネタ州で起きた「ラウンドアップレディ綿」の試行錯誤を垣間見ることができます。最初は叩かれてたんやね(和訳)

 未読。たぶんコレが一番欲しい情報。Troubled Times Amid Commercial Success for Roundup Ready Soybeans

 さて、今晩は麻婆豆腐でも作ろうかな、死ぬほど食ってやる(w
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茨城県の鹿島港周辺で遺伝子組み換えされた セイヨウナタネの自生が確認されたそうです。 自分は遺伝子組み換え作物に対して あまりよい印象を持っていないの... [続きを読む]

受信: 2004.06.30 21:04

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