一生を棒に振る、この年収の差。ピアスと茶髪
「一生を棒に振る、この年収の差。ピアスと茶髪」は、小学生、中学生の方に読んで欲しい。「キッズgooフィルタリング」を突破してくる小学生よ、キミこそ読め↓
いま就活に突入している人は、読まないことをオススメする
何度かリクルーター(*1)をやったことがあるが、激しくその通り。就活シーズンの直前に人集めて「リクルーター心得」をレクチャー、ターゲット一覧(莫大なリスト)を渡され、接触を開始。
そのレクチャーにあったことそのまんま。
学生の耳にピアスの穴があるかをチェック
光が入る部屋で茶髪や金髪の痕跡をチェック(黒く染め直したのか)
だから「人事部の面接でそうしたチェックをする」は当てはまらないなぁ…そうした人は、人事部までたどりつくこともないから。
この後、給料という具体的数字を挙げてリーマンとフリーターの違いをキチンと説明してくれる、丁寧に。
「ピアスが一生を棒にふる」といっても過言ではないのだ。 …その人がどんな一生を過ごすつもりなのかにもよるが。ピアスや茶髪がうんぬんというのではなく、そうした指示を受けているんだよ、という話。
でも続きがあるんだな。
よしよし、大きくなったらたっぷり語ってあげよう。グチになるかもな。
(つД`)
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*1 リクルーター
企業に勤める大学OBが、後輩である学生を人事に推薦する。「リクルーター」とはそのOBたちのこと。OB訪問で受身的に会う社員とは違い、人事部からの依頼によって、リクルーター自らが採用する学生との接触を図るのが一般的
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「娘々日記」で知りました。ありがとうございます>Nyan2さん
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以前の就活の記事
もっとも画期的な就職活動
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2004/5/29追記
このネタでごまめさんが一本書いている。的確かつ容赦のない筆致。茶髪リーマンを雇う方へも矛先が向いてて読むとヒリヒリすること請け合い。当事者は逆切れしないように。
ごまめさんへ私信。TBテキトーでいいです。巡回先で私の名を見つけただけでも嬉しいから (^-^
もう一つ。[年代別]フリーターの未来が非常にリアル。彼/彼女らがどうなろうと心の底からどうでも良いのだが、
と、TB先の研修医日記の
にグサっときた。為政者の無能さにより所得の再分配がゆがみっぱなしだが、もっともっと酷くなるんやね orz

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