かつてヒトとマシンは近いところで会話をしてた。今は違う
RFPすらまとめられない顧客は、その顧客を窓口としておく組織そのものに問題がある。顧客の無能を責める莫れ
かつてヒトとマシンは近いところで会話をしてた。今は違う
逆ではない。今ほどマシンと人が離れ離れになってしまったときはない。そしてこれからもどんどん離れてゆくだろう
アセンブラを見なくなって何年経つ?
コンパイラによる最適化は天啓であり、シロートがクチを出せるような代物ではない
いまじゃSEは顧客の代わりにRFP、いや顧客の社内稟議書を書いている。できたRFPは限りなく分析レベルまで落ちていて、そのまま設計フェーズに持ってける
プログラマだった彼はPMをやらされている。「リソース管理とは、メモリのことだったのにー」とほざいている。他のプログラマはSEにクラスチェンジ
で、コード吐きはツール任せ
レビューで相当叩いたので、ビジネスロジック書きはほとんど機械的。ニンゲンが書くのだが。自動化ツールも一度は考えた
SEは顧客の社員もどきに、
プログラマはPMかSEもどきに、
コーダはプログラマかアーキテクトもどきに、
そしてマシンと会話するヒトはかなり減った
コンパイラ以外にもマシンの間に介在し、会話を阻むものが多すぎる!
イマドキの新人もやはり"hello world!"と書くのだろうか? sun1使って?(w
MDAなるものがホントなら、コードを一行も書くことも見ることもなくなる(←偏見) 日が来る…のか?
コンピュータは冷たい箱と言われていたが、昔はそうは思わなかった。今ほどPCとの距離感を感じることはない。まさに本当の意味でのBLACK BOXとなった
「かつて設計は設計者にあり、今ではプログラマにある」 を読んでチョト違うことを考えた
さ、RFP書くか
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