どうやって子どもに死を教えるか?
生と死の違いについては、以前blogで書いた→子どもに「生きるってなに? 死ぬとどうなるの?」と訊かれたら、こう 答えるつもり。セックスをどう伝えるかについては、以前考えた→どうやって子どもにセックスを教えるか?
きっかけは仮面ライダーブレイド。ギャレンの彼女の女医が殺されるところでワン泣きされてガクゼンと気づいたのが、わが子が「だれかが死ぬこと=泣くこと」という式を見つけていること。泣くのもアリだが、違うよ、坊主、女医に懸想するところはポイント高いけどな(w
っつーことで、3才児に死をどのように伝えるかが、この記事のテーマです。
あたしゃ言葉下手なので、絵本に語らせます。んで、教材。
1. 100万回生きたねこ
2. わすれられないおくりもの
まず1. 読み聞かせ…
読み聞かせになりません… いえ、予測していたんだけどね。
んで、2. を読み聞かせ…
- 人が死ぬということは、その人と会えなくなること
おぉ、すげー、よく理解できたぞ、my son…
毎日まいにち「ぷりきゅあー」だの「でかれんじゃー」だの叫んでいるオマエにしてみれば、よく分かったナリ!
でも次に伝えたいことが伝わっていないナリ!
- その人はそこにいないけれど、その人が残したものは、残り続ける(生き続ける)
- 残る場所は、自分の心の中
ひき続き「わすれられないおくりもの」を繰り返し読むことで、伝えてみます(注意!:「マヤウルのおくりもの」にとっても似てますが、違います。カナーリ似ているお話だということは認めますが、こっちの方が旧いです)
…というわけで、引き続きいい本を探しています。ただ、ミッフィーのおばあちゃんのお話は知ってます…なぜなら読み聞かせ中に、
ですので。
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