"Plan of Attack" 読んだフリ
英文を読むスピードが徹底的に遅い私はこう考えた→「ネタをかき集めてまとめよう。そうすれば読んだフリができるぞ」
んで、Plan of Attack読んだフリができるネタ↓
基本ネタ
- 著者はボブ・ウッドワード(Bob Woodward)
- 彼はウォーターゲート事件でニクソンを辞任に追い込んだジャーナリスト。「ウォーターゲート事件」、古すぎて誰も知らないかも
- 近著「ブッシュの戦争」(BUSH at WAR)は日本でもヒットしたと思う(私は未読)
- ブッシュ政権がイラク開戦に踏み切るまでの内幕を描いている
- ブッシュ大統領本人を始め、政権の主要人物たちと長時間の取材・インタビューを集大成したもの
- 暴露的な内容のため、発売当初(4/19)保守派からの反発・ウッドワード攻撃があったらしい
- いま米でえらい売れているらしい
んで、出だしはこんなんみたい(朝日新聞4月21日「騒然内幕本」より引用)
( ´,_ゝ`) フーン。マスコミ情報そのまんまやんけ
まてまて、ネタとして面白いのはここから。朝日同記事より引用。
まぁ裏取引があったとかなかったとか。んで、発売当初はブッシュ政権総がかりで反撃していたそうな。んで、面白いのが今はブッシュ選挙対策本部では「推薦図書」として扱われているところ→ここの下のほうの推薦図書(Suggested reading list)に "Plan of Attack" が… 雑誌フォーサイト6月号の Foresight Style にその理由が書いてある。引用する。
決断力があるのはいいけれど、間違った決断をしちゃぁなぁ…、さらに決断を間違えたら、正すなり償うなりしないとなぁ…
ウッドワードのブッシュ像には続きがある。フォーサイトより。
うーむ、どこかの国の首相にも…
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
とでも言っておくか。
あわせて読みてぇ…いえ、邦訳が出てからでもいいんですケドorz
The Price of Loyalty(忠誠の代償)
Against All Enemies(すべての敵に向かって)
--
参考サイト
About 'Plan of Attack'
“PLAN of ATTACK”をプレビュー
--
| 固定リンク
コメント