子どもへのまなざし:しつけとは待つこと。子どもを信じてゆったりと待つこと
私の子育てバイブル、「子どもへのまなざし」を読んで思ったことを書きます。
著者の佐々木正美さんはこう言います。
しつけとは待つこと。子どもを信じてゆったりと待つこと
読んだ当初は、「うんうん、そーだよなー」と独り得心してたものでした。その頃、子どもは赤ん坊だった… で、年月が経った今…
それはその通りなんだけど、そんなに悠長だと、園に間に合わなくなるんだよぉぉ、チコクするんだよぉー… というわけで、「どこまで待ってあげるのか」というお話です。
めずらしくヨメと意見が対立した。
現状:子どもは着替え、ごはん、身支度を(なんとか)自分できる。トイレはサポートが必要
ヨメの言い分
- 園がある日は子どものペースだと完全にチコクする
- だから強いて急かす
- ダメなら叱る/または手伝う
- 子どもが自分でやる < 時間をきちんと守る
ワシの意見
- 園がある/ないは関係ない
- 予定があるのなら、それにあわせたスケジュールにすべき
- ダメでもヤル気があるならやらせるべき。助けを求められてはじめて手を伸ばすべき(時間があるならという条件付でヨメも同意見)
- 子どもが自分でやる = 時間もきちんと守る
ワシの提案
「どれぐらい待てるかを、デートにたとえてみよう。お互いラブラブだった時に、相手をどれぐらい待てたかを想像してみよう」
ラブラブだった…過去形だよ_/ ̄|○
ヨメ:30分
ワシ:60分
あいだを取って、45分を待ち時間としよう。今は、起きてから1時間で着替え、ごはん、トイレ、身支度をしてきたけれど、これを1時間45分としよう。
いっくらなんでも1.5倍以上の時間かければ、よゆーで間に合うでしょう。時間も気持ちもね。
え、45分早起きして支度させるのは誰って?
ワシだよ、もちろん
'`,、'`('∀`)'`,、'`
_/ ̄|○
いいだしっぺ?
ってやつだね(w
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