ちっちゃな雪使い観察日記(特別編)
冒頭。
サガ、背、のびた?
ヘンな上着。
あれ? 声のトーンがチョトちがう...
じ、じゅうごぉ !?
サガというおなじキャラクターなのに、15才と11才をしゃべり分けるなんて...声優さんってすごいなぁ。(比べると、サガ11はチョト高音が耳につくのが分かるはず)
お姫さまサガ、クラスのみんなを前に初稽古
アガるサガ
照れるサガ
桃色な顔のサガ
サガ萌え輩はここで萌爆(もばく)するのだろうなぁ
妖精ノーマタソかわいいよー
グレタ魔女似合いすぎ(w
ヴィンセントさんのアドバイス。
「困ったときのおまじないを教えてあげよう」
「困ったときはね、どんなときでも『にぃー』っと笑うんだよ」
↑これは、鬼平犯科帳で長谷川平蔵が実践してたぞ!! 読んだのか?
やっぱり見えてるじゃん、ヴィンセントさん。
...というわけで、とても楽しめました。2話分でちょっと物足りないかなぁと思ったけれど、このネタをそんなにひっぱれないしね。
クマのピアニスト編の時も思ったのですが、脚本がものすごく上手いです。劇中劇と実際の場面のからみあいがとてもうまい。気づいたのはこんなん。
- 母のドレスと母のお芝居の話
- ヴィンセントさんのアドバイス(にぃーってやつね)
- シュガーの寸劇(ペッパーの真の姿はアレに違いないと思ったのは私だけではないはず)
- 母のドレスを着たサガとシュガーの「劇中セリフ」のかけあい(一番好きな場面)
最初たどたどしかった台詞回しも、終盤ではとても上手になっていくサガ。これを(あたりまえだけど)声だけで演技している浅野真澄さん、すごいなぁ(歌はアレだけど)... ひとつのことをみんなでやりとげようと熱中するクラスのみんな。グレタとフィルたちのいがみ合い転じて団結するのはご愛嬌といったところか。
...これは、成長のお話なのね。
後日談で大きくなったカノン(髪留めが...)と、大人びた横顔でピアノを弾くサガ(ピアノも上達してる)。グレタは大きくなってもやっぱり笑わせてくれますな。
「わっほー? わっほーじゃなくって、ワッフルだよ」
サガ「あの子にも、見えるんだ」
で、降り出す雪。
雪の結晶ひとつじゃなくって、空いちめんの雪。
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