モノは言い様
「Windows XP SP2はセキュリティのためのSPと言っても過言ではない」を読んだ。突き刺さる一文があったので引用する。
脆弱性については、「あらゆるソフトウェアに存在するもので、“欠陥”ではない」と定義。その理由を東氏は、「欠陥とはソフトウェアの設計段階から問題があるものを指し、マイクロソフトが言う脆弱性とは、リリース後に悪意あるユーザーがさまざまな試みを行なったあとに発見されるものであり、設計段階のミスではないからだ。(Internet Watchより)
「仕様通り」というやつやね。
これから顧客に突っ込まれたら↑の文章をコピペしようっと、二度と口きいてくれなくなること請合い(w
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コメント
欠陥商品ですよね、
そういえば、マイクロソフトが新聞紙上に「お詫び」を
掲載するってことないですよね。
食品とか家電機器なんか、ちょっとした事で「お詫び」のみならず
回収までするのに。
何千万人にも迷惑かけて「ダウンロードしてください」だけでは
おかしいな---独り言。
投稿: 自然現象 | 2004.02.26 10:58
自然現象さん、コメントありがとうございます。
訴訟社会で揉まれた会社なので、「お詫び==損害賠償」の脳内方程式が確立されているのでしょう。
無償CD-ROMを配布した例もありますが、とてもじゃないけど手が回らないかと…
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1677
投稿: Dain | 2004.02.26 12:33