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「遊び、ゲーム」のスゴ本オフと「スポーツ」のスゴ本オフ

好きな本を持ち寄って、まったり熱く語り合うスゴ本オフ。今回「も」趣向を変えて、二本立てで行きますぞ。

 とき 2013年7月28日
 ところ 東京都千代田区麹町

「遊び、ゲーム」のスゴ本オフ(13:00~17:00)

大人と子どもが一緒に遊ぶオフ会。絵本を読んだり、ゲームや遊びをしながら、オススメの本を紹介する『プチ』スゴ本オフ。参加費500円、定員20名。

「スポーツ」のスゴ本オフ(18:00~22:00)

「スポーツ」をテーマやモチーフにした作品を持ち寄って、まったり熱く語り合うオフ会。もちろん子ども連れもOK。書籍に限らず、マンガ、写真集、映画、音楽なんでもOK。最後に持ち寄った作品をシャッフルしますが、放流できないモノは紹介するだけでもOK。参加費2000円、定員20名。

詳細・申込はリンク先のfacebookイベントページをどうぞ。

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コメント

ここで紹介されている本で、気になった物を読むとハズレがありません。
ちょくちょく巡回してはamazonに行ってたりするぐらいですので、恩返しになれば良いなと思い書きます。
OFF会は地方住まい&仕事で参加できないので、フライングになりますが一冊紹介しても良いでしょうか?

『中長距離ランナーのための科学的トレーニング』
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E9%95%B7%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3/dp/4469264717

ロンドンオリンピック委員会会長のセバスチャン・コーは、1980年代、陸上800mで18年間破られる事がなかった世界記録を樹立しました。
この本は、彼のコーチであり、運動整理学者でもあるデビッド・マーティンが書いた、持久系スポーツの指南書です。

1997年、箱根駅伝で神奈川大学が初優勝しました。
当時の大後栄治コーチが取り入れたのは、正にこの本の通り、一定の心拍数で適切な時間、運動する事により、最適な練習効果を得ると言う方法でした。(この本を読んでいたかどうかは判りませんが・・・。)

当時の日本陸上長距離界では、根性論が根強く、「こんな遅いペースでしか練習していないチームが、なぜあんなに強いのか」と注目され、一気に他大学はもちろん、社会人、高校にまで波及しました。
根性論から、科学的論拠のあるトレーニングに変わった転換点でした。

本書ではまず、持久系運動を心拍数により大きく4つのレベルに分け、各々のレベルの意味を説明します。
最大酸素摂取量を高めるため、乳酸性/換気性閾値を高めるため、遅筋に速筋の性質を持たせるため、神経系反射速度を高めるため、などなど。
次に、なぜそのような事が起こるのかを科学的に説明します。
ミトコンドリアのサイズ拡大および数量が増すから、心臓の心室拡大および筋量がますから、1本の筋繊維に付着する毛細血管の数が増えるから、などなど。
他にも、高地トレーニングについて、レース運びについて、試合前の調整方法について、メンタルトレーニングについて、などなど。

これは主にランナー向けの本ではありますが、水泳、競輪、競歩、登山、スキーなど、全ての持久系スポーツの根幹を成す部分「より長く、より早く、より強くなるためには」について説明されております。
科学的知識は要りません。私は高校生の頃に購入しましたが、難しい単語には説明書きがあり、3日かかりましたが読みきれました。

PRのため、これでも簡潔に書いた方ですが、持久系スポーツを行う全てのシリアスアスリートにお勧めします。
「こういう選手になりたい」という目標がある人が読めば、「ならばこういうトレーニングをすれば良い」という解答が載っています。

投稿: TZ | 2013.06.30 23:59

>>TZさん

濃厚な解説、ありがとうございます!!まずは手にとって見てみます。タイトルは『中距離ランナーのための……』とありますが、すべてのアスリートに通ずるような期待を込めて読みまする。

投稿: Dain | 2013.07.01 00:13

いつも楽しく拝読させていただいております!
スゴ本参加希望者ですが、申し込みはフェイスブックしか受け付けてないのでしょうか?

投稿: ひと | 2013.07.02 13:52

>>ひとさん

はい、基本はfacebookですが、匿名希望の方もいらっしゃるので、メールやtwitterでも受け付けていますよ。会場のご案内などのため、こちらから連絡できるアドレスやIDでお申し込み下さい。
(わたしへのメールは、右上の「プロフィール」から出せます)

投稿: Dain | 2013.07.02 22:22

スポーツの本ならちょっと古いですが
ホンダのエンジニアが書いたこれおすすめ

ロードバイクの科学 ふじいのりあき著
www.amazon.co.jp/dp/4789961656

筆者が自分でデータとりながら書いていて面白いのです
理詰めなので小難しいところがあるのが難点ではありますが…

投稿: kartis56 | 2013.07.15 03:53

>>kartis56さん

ご紹介ありがとうございます。『サイクル・サイエンス 自転車を科学する』 (M.グラスキン、河出書房新社)を手にしたことがあるのですが、ゴツくて詳細すぎてスルーしました。『ロードバイクの科学』から入り直しますね。

投稿: Dain | 2013.07.15 07:35

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