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「罵ってけ!へんたいたーれん(M@STER VERSION)」を100回脳内再生する

このエントリには、感染力の強い釘宮ウィルスが多数生息しております。上級者でない方の閲覧を、固く禁じます。

未経験者または初心者が閲覧・視聴した際、釘宮病に感染・重篤化する可能性があります。その責任は当blogでは持ちません(持てません)。あきらめましょう。

これは、人類が初めて遭遇する、インターネットを媒介する伝染病なのかも。

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 罵ってけ!へんたいたーれん(M@STER VERSION)
                            Song:水瀬伊織とその関係者
                            Produce:ベホイミ [blog]
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ファンのみんな、待たせちゃってごめんね
ミュージック、スタート!

変態変態ど変態
かっこ悪いったらありゃしないわ
バカ言ってんじゃないわよ!頭使いなさい!

バカバカ!バカバカ!あったまわるぅーい
ど変態ど変態ど変態変態
へんたいたーれん

にひひっ
じゃじゃーん!
みんなのアイドル、水瀬伊織ちゃんでーすぅっ
うわぁ~もうホント自分の溢れすぎる才能が怖すぎるわ~

イラつくわーイラつくわーイラつく
イライラするのはアンタのせいよ
ほんっとダメダメなんだから
アナタねぇいいかげんにしなさーいっ!

何よ何よ何言ってんのよ
何ですってぇ暑苦しい!
分かってないわねアンタは
バカ!
頭ひねりなさささささーいっ

そろそろ下僕の心得、分かったかしら?

サイテーっ!

the変態(英)

うるさーいっ!

de変態(仏)

バカ!

der変態(独)

フンだ!

el変態(西)

死んじゃえー!

ド変態(日)

つまんないわよ!

変態大人(中)

致命的にへったくそでダサくて貧乏くさい!

フンフンフン!
よく聞きなさいよね

別にアンタのことなんかこれっぽっちも考えちゃいないわよ
何ニヤけてるのよ…もう

バカ!

バカぁ!

バカッ!

バカ!どどどどど変態!

どこ見てんのよ!痴漢かと思ったわ
いかにも犯罪者っぽいものねぇ~

足蹴っ飛ばしちゃうわよ
川に突き落としてやろうかしら
百叩きの刑なんだからぁ

せいぜい夜道は気をつけて歩きなさいよね
惨殺するわよ惨殺するわよ惨殺するわよ
土下座しなさーい!

変態変態ど変態the変態、de変態、der変態、el変態、ど変態、へんたいたーれんっ
こらーっそことそことそこ!あり金はたいてCD買いなさーいっ

もうサイテー
もうサイテーサイアクー
全部アンタのせいだからね

サイテー
鬼、悪魔
鬼、悪魔、人でなしーっ
許さないんだから

ウルサイ!
バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカねぇ、もうバカ
キモ、キモ
信じられなーい
死んじゃえー
へんたいたたたたたーれん!

フンフン!de変態
もーこの変態
フンだ!el変態
あったまきたわ!der変態
フーンだ!de変態
惨殺するわよ!変態大人

ゼッタイに明日からは私の後ろを歩かないことね
フンフンフン!

うっうー、はい・たーちっ
いぇい☆
はにぃー、だーいスキなのーっ

何ニヤけてるのよ…二度と言わないんだから!
バカ変態バカ変態バカだだだだだいっキラいっ!

全部アンタのせいだからね
ドブ川で顔洗ってお目々覚ました方がいいですよ

机の下で足を踏んづけてやるんだからー
二度とその顔、見せないでくれるかしら
化けて出てやるんだから
ホントしょぼしょぼプロデューサーね
変態変態ど変態ど変態変態、de変態、der変態、el変態、へんたいたーれん

全国一千万人の伊織ちゃんファンのみんな~伊織ちゃんを称えるコーナー開始よっ

あんたなんかともお口きいてあげないんだからああ~もぉ~イライラするわぁーバカバカバカ人でなしー役立たず死んじゃえキモキモ信じられなーいフンフンフン!変態変態ど変態the変態de変態der変態el変態ど変態へんたいたーれんへんたーいへんたーいへんたーいウルサイもうサイテー鬼、悪魔、人でなしーどこ見てんのよ信じられなーいウルサイししし死んじゃえー惨殺するわよ惨殺するわよ惨殺するわよキモキモ別にアンタのことなんかこれっぽっちも考えちゃいないわよ彼女なんか一生できないんでしょうけど全部アンタのせいだからねバカ!バカ!バカ!信じられなーいなに公私混同してんのよ化けて出てやるんだからやれるもんなら、やってごらんなさいよハッキリしなさいよねウルサイほんっとダメダメなんだからキライキライ大キラーイ早くいいなさいよへんたいー!(閣下)へんたい!(あずさ)へんたいー!(美希)へんたいー(とかち)へんたいー(真)へんたいー(千早)へんたいー(雪歩)WA!へんたいー(全員)へんたい(伊織)変態!大変態ヘンタイ変態ヘンタイ変態ヘンタイ変態ヘンタイ変態ヘンタイ変態

フンフンフン!
よく聞きなさいよねっ

別にアンタのことなんかこれっぽっちも考えちゃいないわよ
何ニヤけてるのよ…もう…バカ!バカ!バカ!バカ、どどどどど変態!
どこ見てんのよ…痴漢かと思ったわ、いかにも犯罪者っぽいものねー

足蹴っ飛ばしちゃうわよ
川に突き落としてやろうかしら
百叩きの刑なんだから
せいぜい夜道は気をつけて歩きなさいよね
惨殺するわよ惨殺するわよ
土下座しなさーい!

変態変態ど変態the変態、de変態、der変態、el変態、ど変態、穴掘って埋まっておきますぅ~へんたいたーれんっ

何ニヤけてるのよ…二度と言わないんだから…バカ変態バカ変態バカだだだだ大っ嫌い!
変態変態ど変態腹が立つのよねーフンっ!

もうサイテー
サイアクー
鬼、悪魔、人でなしー
プロデューサーの嘘つきー
ウルサイ!バカバカバカバカどうせ中身空っぽなんでしょ
ど変態ど変態ど変態変態へんたいたーれん

ファンのみんなは、義務として1日に100回は聞かなきゃダメよ
じゃあ、また会いましょうバイバーイ

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1日100回聞くとなると、7時間以上になる。せめて脳内再生の一助としてご利用くださいませ。そして、これ聴くためだけにiPod買ったわたしは…伊織組。

11/25追記 : この神MADのプロデューサー、ベホイミさんに捕捉されてますた。「うっうー」のご指摘、ありがとうございます。

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やわらかく心をえぐる「谷川俊太郎質問箱」

谷川俊太郎質問箱 [田村隆一の人生相談]のコメントで教えていただいて、読む。こんにゃくでペチン、ペチンと心臓を叩かれるように効いた。zemukuripu さん、よい本を教えていただき、ありがとうございます。

 生きてるかぎり必ずぶつかる問題や、どーでもいい(でも本人は切実な)悩みごとが盛りだくさん。そうした悩みを"谷川俊太郎"でフィルタリングすると、一編の詩に変化する。質問と回答がカチッと合わさる瞬間が気持ちいい、詩人一流の「おかしみ」が心地よい。そして、質問者の背後をじぃっと見つめる目が怖くない(なぜだろう)。

 ここの読者に一番役に立つかもしれない問答を引用する(というか、わたしのため)。

質問十三

彼女の機嫌を直すには
何がいちばん効果的ですか?
(まる 二十歳)


谷川さんの答

すぐ機嫌を直してもらおうとせずに、
あせらずゆっくり構えて
怒らせた原因が何か考える。
その原因が自分にあると思ったら、
相手の目を見て、マジであやまる。
言葉は少ないほうがいい、
何か具体的な行動で
謝罪の気持ちを伝えるほうがいい。
指つめたり、腹切ったりすると嫌がられると思うから、
好きな酒を断つとか、頭を剃るとか、
針金やビーズでアクセサリーを自作して贈るとか、
毎朝彼女の部屋のドアの前に、自分で摘んできた野花を置くとか、
メールに毎日一行ずつ誰かさんの詩を引用するとか、
いくらでもアイデアあるだろ、
あとは自分で考えろ、自分で!

 以下、質問だけ引用しておく、言葉の達人が何て回答するかは、ご自分の目でお確かめあれ。

質問三

人間をはじめ
多くの生物って左右対称ですけど
なんででしょう?
(しょうごろう 三十六歳)

質問十五

ふつうの言葉と、詩の言葉の
違いは何ですか?
(みく 三十四歳)

質問四

どうして、にんげんは死ぬの?
さえちゃんは、死ぬのはいやだよ
(こやまさえ 六歳)

質問四の回答には、はっとさせられて、少し泣いた、と告白しておく。

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学校がつらいなら「氷の海のガレオン/オルタ」

氷の海のガレオン/オルタ 親になったら読むべき4冊目、あるいは、生きにくさを感じている生徒・児童におすすめ。

 わたしの行ってた学校は、本当に空気が薄かった。

 居所がないというより、そもそもコトバが通じない。「私は日本語をしゃべれているのか?」と真剣に考えた。「問題児」というレッテルのおかげで学校からは放っておかれた。いじめには暴力で決着をつけた。それでも、図書室や剣道といった「逃げ場」のおかげで息つぎができた。

 大人になるために、子どもを生きのびなければならない

 うまく生きのびたものだと思う。死ぬこともなく、壊れもせず、子どもを終わらせることができた。ほとんど運みたいなものだ。だから、いま、生きにくさを感じている子どもには、何のアドバイスもできない、何の役にも立たない。

 ところが、いい本を教えてもらった。「氷の海のガレオン」(木地雅映子)だ。どういう内容かというより、どういう子どもなのかは、次を読めばわかる。

「なんで? 友達じゃないの?」
「むこうはそう思いたがってるけどね」あのトイレでの会話――会話以下のものだけど――を思い出しながらわたしは言った。「友達って言葉の定義が違うのよ、ママだって言ってたじゃない、本当の友達なんて、家族を別にすれば同性にひとり、異性にひとりいれば御の字だって。あの子はぜんぜんその器じゃないよ。だけどあっちは孤独がこわくてしがみつきあってる関係でも"友達"だと思ってる。あたしにそれをやってくれってんだから、参るわよ」

 こんなところに俺ガイル、と同時に呼吸が苦しくなる。ぜんぶ「過ぎ去った」として見ることができる今になって、どうすればよかったか、が分かる。

 ただし、この「どうすれば」は、わたし限定。この短編小説には、何の解決も書いていない。何かを求めてページを開くなら、ラストにいたっても何も得られないことに気づく。それでも、同じ気持ちを(もういちど)通り抜けることは、できる。うまく言葉にできなかった口惜しい思いを、今の自分で追体験できる(ここがスゴい)。

 続いて「オルタ」。これは、親こそ読むべきですな。どうしてこれがヤングアダルトなのか分からん。「星の王子さま」は大人こそ読むべきであるように、「オルタ」は親が読んでおくべき。

ここにいたら、あぶない。

ここにいたら、じぶんをとられる。

そんな警報があたまの中で鳴り響いているのに、それ以上、どうすることもできない。

 あー、でも、これも「解決策」は書いていない。小学校一年生の「オルタ」の母親が語りべとなって、つむぎだされる苦しい話。この短編の本質は、次に凝縮されている。

「貴大くんはね、ほんとうはやさしい子なんだよって、先生ゆってた……」
会話としては何の脈絡もないところで、突然ぽつんと、オルタが呟いたことがありました。
学校はこどものだいじなところ。先生は熱心ないい先生。そして貴大くんも、ほんとうはやさしい、いいこども……
それじゃまるで、オルタの胸のなかにある、この苦しみだけが、よぶんなものだということになってしまう。

だから、たぶん、行かせれば、オルタは行ったでしょう。
そして次第に、先生に告げ口もしなくなり、わたしにもなにも言わなくなり、「ほんとうはいい子」な貴大くんからの仕打ちにもできるだけ耐えて、一番いいことは、もう自分がこれ以上、なにも言わないことだと。みんないい人なんだから、後はわたしががまんするだけなんだと。それがクラスのみんなのためなんだと、自分に言い聞かせながら、きっと最後まで、先生みたいな人たちの期待どおりに、がんばりぬいただろうと思います。
最後まで……
つまり、
壊れるまで。

 壊れてしまった話なら、「わたしのいもうと」、そして「ぼくはお城の王様だ」が浮かぶ。最悪の最後ならずとも、幼い子どもが善意の地獄の中で身動き取れなくなるさまが非常にリアル。親ならきっと、「あるある」と頷くこと請合う。

 オススメいただいた金さん、ありがとうございます。わたしが知らないスゴ本は、金さんが読んでいたのですね。それから、この「言葉にできないもどかしさ・くやしさ」は、ぜひ、柊ちほさんに読んでもらって…と思っていたら、読了済み(流石)。

 ちなみに、親になったら読むべき残りの3冊は[ここ]をどうぞ。

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