トラウマンガ募集します
「トラウマンガ=トラウマ+マンガ」、すなわち心に大ダメージを与えるトラウマ漫画を探している。「劇薬小説」シリーズ[参照]のマンガ版(劇薬マンガ)だと考えてくれればよいかと。
このテのものは読み手の年齢に大きく依存するため、人によって評価は大きく変わってくる。それでもこいつは最悪だ!読んだことを激しく後悔するよ、と警告つきでオススメできる作品はなんだろうか。
条件がひとつだけある。それは、「現在入手可能であること」。オークションに張り込んだり古本屋めぐりをすれば、ひょっとすると入手可能かもしれないが、多くの方に読んでもらいたいので、この条件をつける。
わたしから紹介するのは2つ。これを超える作品はないと考えているが、「匹敵する」「比肩しうる」というだけでも読むだけの価値ありだろう。このエントリのコメント欄からでもいいけれど、はてなアカウント持っている方は、ぜひ[トラウマンガを教えてください]から回答いただけるとありがたい。ポイントをふるまいますぞ。
デビルマン(永井 豪)は、アニメで知ってるからと手を出して、読んで爆発した。読後感は最高に最悪な気分で、読まなければよかったと本気で後悔した。人にはとてもじゃないが勧められないが、読んだ方なら分かるはず、これほど強いマンガはないってことに。スゴいマンガNo.1を挙げよと問われたら迷わずこれ。
特に後半、首のシーン(といえば分かるよね?)の破壊力は凄まじく、アニメしか知らなかったわたしは、ものすごいショックを受けた。脳が読むことを拒絶して、それでも魅入られたかのように凝視した。これは劇薬というよりも猛毒で、とても人間が描いたものとは思えない。読んだときの年齢によっては、価値観の根っこのところがメチャクチャにされるかもしれない【お子さま厳禁】。アニメとは別物だと考えるべし、映画は別の意味で観てはいけない。
次は、地獄の子守唄(日野 日出志)、これ読んで頭おかしくなった人がいる、といわれても驚かない。なぜなら、冒頭で作者自身が出てきて、「絶対にこの物語を読むな!」と命令してくるぐらい狂った内容だから。その忠告を無視して読み進めるにしたがって、読むんじゃなかった…と後悔し、最後の大ゴマで恐怖に打ち砕かれるだろう。
夜寝る前に読んではいけない。体の調子が悪いときに読んではいけない。子どもや妊婦は読んではいけない。悩みを抱えてたり、心配事がある人は、絶対に読んではいけない(本気)。もし読むなら、昼間、人がおおぜいいる明るい場所でどうぞ。わたしの場合:本屋で立ち読み→ラストまで読む→あまりの怖さに泣き叫びながら走って帰ったガキの頃。
人生史上ベストはこの2つ。え、これだけだって? ううむ、他に無いこともないが、この2つが今のところ一位二位なり。
例えば、「御茶漬海苔なんてどう?」とオススメされそう。妹を使ってホイミやザオリクを「実験」する兄ちゃんの話なんてかなりイヤ。特に、ザオリクを試すために彼がしたことは、いまでも覚えていらっしゃる方がいるかも…
あるいは、「楳図かずおがどうしてないの?」と訊かれるかもしれない。小学生が「漂流教室」を読めば、いっぺんに人間不信になれるだろう。んが、残念、読んだときはもうオトナになってた。
さらに、夢雅やエース特濃あたりの幼女姦→切裂いて内臓強姦のエログロをオススメする方がいらっしゃるかもしれない。「東京赤ずきん」なんて候補に挙がりそうだけど、ハゲデブオヤジを下の口で喰っちまう場面なんて、いっそ清々しさを覚える。
知人・家族にゃオススメできないが、ネットになら発信できる。わたしが知らないトラウマンガは、きっとあなたが読んでいるだろうから。いいのがあったら、ぜひご教授くださいませ。
──────────────────────────────────────
質問を受けた読んだマンガのレビューはここ→[参照]
いや~読むんじゃなかった…と激しく後悔させてくれる劇物ばかりナリ
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コメント
いつも面白い記事をありがとうございます。
「極悪がんぼ」を推します。
「デビルマン」と比べるとスケール、衝撃、おぞましさのあらゆる点で劣りますが、「無能とビョーキと貧乏の救われなさ」をしつこく描いており、真綿で娘の首を締められるような読後の後悔を味わうことができると思います。私はもう読めませんし、作中のエピソードを忘れることができません。ただし
・上記の要素は娯楽として容易に割り切れる
・青春系の悩みは完全に割り切った
のでしたら、「ナニワ金融道」の二番煎じのようなピカレスク漫画として普通の娯楽になるかと思います。その場合は読む必要はないかと思います。
投稿 ushijima | 2006.11.27 01:07
こんばんは。
『東京赤ずきん』好いですよねー。丁度先月ジャケ買いしたのですが、ズキューンと大正解でした。
もとい、トラウマンガ。
軽く日常生活に影響したのはTAGROの『変態生理ゼミナール』。巻頭の表題作を読んでから一週間ほど、シチューや餡掛け料理を見る度に「まさか…」と食欲が低下しました。
あとは、みかんRの『少女のままで。』『親愛なる大人たちへ』かなぁ。虐待やイジメモノのえろまんがです。個人的には、娘を犯しながら「愛してる」と煙草の火を押し付けるパパが出てくる作品、特にその投げやりな結末が印象に残ってます。
あんまりマンガは読んで来なかったので、軽めの物ばかりですがご参考までに。
投稿 cyclolith | 2006.11.27 01:19
>> ushijima さん
「極悪がんぼ」はイブニング始まったばかりの頃に何話か読んだことがあります。全読していませんが、救われなさは「ナニワ金融道」と相通ずるものがありますね
>> cyclolith さん
「変態生理ゼミナール」、なんだか良さそうですね。このテのものはお試し読みができないのでなんともいえませんが、パラパラ読んで決めたいですね
みかんRはよくオススメいただいて、チェックしています(このへん↓)
http://www.coremagazine.co.jp/comic/comic/mikan_r/
実をいうと、完璧ロリはちょっと…なので、気にはしていても未読だったりしています
投稿 Dain | 2006.11.28 00:28
トラウママンガといえば、うーん・・・
「遠藤浩輝短編集」1・2 講談社
作者の遠藤浩輝はアフタヌーンで「EDEN」という漫画を現在連載中ですが、こちらは近頃ぐだぐだ気味、初期はそれなりに面白いので5巻くらいまで立ち読みで読んでみるといいかもしれません。しかし短編漫画に関しては素晴らしい腕前で、画力も勿論、大人になりきれない大人・少年・少女の描写に関しては名手といえると思います。弱冠青臭いので人を選ぶところがあるかもしれませんが読む価値はあると思います。キーワードは暴力と性でしょうか、1巻収録の中では「カラスと少女とヤクザ」「きっとかわいい女の子だから」、2巻収録の中では「プラットホーム」がオススメです。
トラウマ度は星5つ中2~3で軽め、1巻の方が弱冠平均値が高いかも?
準備体操にどうぞ。
伊藤潤二作品
「富江」「うずまき」等
とにかく得たいの知れない不気味なものを描かせたら右に出る者はいない、ホラー漫画の天才、伊藤潤二。一見するとアリエネーとかそりゃあ無いだろとか思ってしまう奇怪な設定に、不思議と引き込まれてしまう不気味な説得力と美しさを一度は味わって欲しい。グロテスクな絵柄でありながら、女性の絵には不思議な魅力があり、それが伊藤潤二作品における恐怖を際立つものにしている。「ギョ」なんかは子供の頃に読んでいたら間違い無く魚が食べられなくなったろうな・・・、最初に読むなら「富江」あたりがオススメですが、私も全作品を読んだわけではないので通販サイト等のレビューを参考にしてみてください。
トラウマ度は星5つ中4くらいだろうか。
単純なエロ・グロは可能な限り避けてチョイスしてみました。
読んでつまらないものは入っていないので、トラウマ漫画として外しても大丈夫だと思います。既読ならごめんなさい・・・
投稿 jackal | 2006.11.28 01:06
多重人格探偵サイコ (1)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4047131881/
とにかく第一巻を読んでください、と言いたい本です。
田島昭宇センセの繊細な絵で、第一巻でいきなり主人公の彼女が○※△あqwせdrftgyふじこl
サイコホラーサスペンスなコミックですよ。。
投稿 sugarball | 2006.11.28 01:41
いつも「物語あさり」の参考にさせて頂いてます。
ワタシのトラウマンガは三浦建太郎『ベルセルク』です。
20歳頃の学生時代に読みましたが、随分元気を吸い取られました。
現在なお連載中で物語は続いていて、最近は賛否両論・続読脱落者多数の様ですが、
13・14巻の第一クライマックスまでは読んで損はないと思います。
グロテスクな描写に話題が行きがちですが、精神的負荷がこの漫画のミソだと感じます。
よく「現代版・ファンタジー版デビルマン」などと言われますが、
ワタシはデビルマンは未読ですので比較は出来ないのが残念です。
物心付いた頃にはデビルマンはすでに古典の域で、敷居が高かったのが理由です。
投稿 yamarata | 2006.11.28 15:19
伊藤潤二作品はいいですねえ『うずまき』は同級生がカタツムリになっていく話が印象に残ってます
僕の個人的なトラウマは
高橋しん『最終兵器彼女』
ですね
グロとかではないのですが読後妙なせつなさと言うか後味悪い感じでした・・・
先日漫画喫茶で全巻一気に読んだのですが読んだ後ちょっと落ちました
投稿 ヒロム | 2006.11.28 18:46
>> jackal さん
遠藤作品はアフタヌーン連載当初から読んでます。EDEN 評はjackalさんに完全同意ッす。
「ギョ」はコレですね↓
http://dosaemon.seesaa.net/article/21402080.html
未読だったけれど↑で読んだ気になりました。確かに予備知識なしでコレ読んだらギョっとするかも~
>> sugarball さん
「多重人格探偵サイコ」は未読ですが、本屋で何度も呼ばれたことがあります、面白いぞ、ってね。ただ、トラウマンガになれるかどうか…
>> yamarata さん
「ベルセルク」ですか!面白いじゃありませんか!グロ描写はご愛嬌というものですぞ。ただし、「ファンタジー版デビルマン」というのは「デビルマン」に失礼かと…
>> ヒロム さん
「最終兵器彼女」という最終兵器を持ってきましたね。トラウマンガの趣旨とは外れますが、たくさんの人の胸に痛みを与えたマンガですね…
投稿 Dain | 2006.11.29 01:22
こんにちは。鬼畜陵辱系エロマンガは「うっかり読んでトラウマ」という主旨に反するでしょうか。
心停止しても無理矢理蘇生させてレイプ! 数万人単位でレイプ! の柿ノ本歌麿作品はかなりエグいですね。
(現実に同じような事やってるバッキーの「強制子宮破壊」シリーズのほうが数段怖ろしいかもしれませんが……)
一般では女性作家の描く嫌作品は奇妙に心に残る気がします。
現在入手可能かわかりませんが、花小路小町『牝の牙 死んでもらいます』は、女性版必殺仕置人という内容ながら、登場する悪が凄まじく胸糞悪くて素晴らしい。
偽装誘拐で親から金を引き出そうという女が、自分の身代わりに仕立てたクラスメイトの指を切断(当然のことながら、監禁中、気が向いたら男友達にレイプさせている)、歯をペンチで抜き、クリトリスや鼻を削いだ挙句、放置して殺すとか、事件の証人たる少女を毎日毎日ホームレスに輪姦させて(賞味期限切れのパンを配るついでに)心神喪失状態に追いこむとか、そこまでするなら一思いに殺せよ! と思います。仕置は一瞬だけに、悪が裁かれたのちも嫌な感じだけが残るんですね。
あと、やはり山岸涼子作品は外せません。「鬼来迎」、「夜叉御前」、「天人唐草」、「汐の声」とか。天才です。
投稿 スズキトモユ | 2006.11.29 05:22
はじめまして。
私的トラウマンガはベルセルク・ジョジョ・寄生獣の
3作品ですかね。
まずベルセルクは上の方も仰られている通り清々しいまでの
暴力描写が一番に目に付きました。読み始めた当初は
「こんなの商業誌に掲載して苦情とか来ないんだろうか?」
という余計なお節介的感情を抱いて半ば心配しながら
読み始めたのですが、話が進むにつれその一見過剰とも思える
暴力描写の裏に秘められたあまりにも深遠で壮大な舞台設定に
どんどん引き込まれていき、気がつけば次の日には単行本全巻
一気買いという暴挙に走っていましたw
何と言うかこの作品で描かれる肉体的苦痛の描写は過言かもしれま
せんが本家デビルマンを凌いでいる部分があると私は思います。
それほど絵から伝わってくる痛みの描写力は凄まじいものがあり、
特に主人公が絶体絶命の窮地に陥る単行本13巻の展開などは
読んでいて軽く吐き気を催したほどです。
(ファンタジー版デビルマンというのはデビルマンがファンタジー
という意味ではなく、あくまでデビルマンという現代が舞台の話を
ファンタジー世界に置き換えたのが…という一種の比喩ではないか
なと。そこはあまり気にしなくてもいいんじゃないですかね)
次にジョジョですがこれは今更私なんぞが説明するまでもない
超有名作品です。私にとっては良い意味でも悪い意味でも、この作品
ほど自分の人生観に影響を与えた作品はこれを置いて他にはありません
何よりこの漫画は悪役の描写が凄まじいです。特に作中にほぼ全編に
渡って主人公一族に影響を及ぼし続ける吸血鬼ディオ、それから第4部
で登場する外見普通のサラリーマンで内面サイコ殺人鬼の吉良吉影の
2人は並の正義感や良識では太刀打ち出来ないほどの圧倒的な邪悪さを
内包した名悪役と言えます。作品の形態は正義の主人公が悪を討つと
いう一見王道ど真ん中に見えて、悪役という存在の凄まじさを限界まで
引き出している「王道」と「邪道」の両要素を併せ持った稀有な作品だ
と思います。もちろん充分にトラウマンガの資質ありの作品かと。
最後に紹介するのは少し前に完全版が出た寄生獣です。
これもかなり有名な作品ですので詳細な説明は省きます。
自分が感じたトラウマ的な部分は物語途中で出てくる殺人鬼の
殺人描写の凄まじさです。ただ単にグロいだけではなく、精神的に
やばいなと思わせる部分が秀逸でした。人間という生物の根本的な
残忍さやおぞましさがよく表されており、そのシーンを読んだ後は
しばらく肉が食えませんでした。
こんなところです。既読の漫画がありましたらすいません。
投稿 ジンガ | 2006.11.29 19:28
連投すいません。送信した後で思い出したので。
ヒミズとさくらの唄の2つを忘れていました。
この2つは上で紹介した3作とは異なり基本的には
爽快感が皆無です。いい意味でのカタルシスはほぼありません。
救われなさは両作品ともいい勝負なので、鬱漫画をお探しなら
取り合えずこの2つを読んでみるのもいいかと思います。
2つとも思春期を毒々しく嘲り笑うような作品なので。
あと、短編集もありならばドラえもんで有名な藤子・F・不二雄氏
のS・F(すこしふしぎ)短編集あたりがお勧めです。
ドラえもんなどの明るい作風とは異なり、シニカルでブラックな
作風はA氏の笑うせぇるすまんに相通ずるところがあります。
以上です。ご参考に。
投稿 ジンガ | 2006.11.29 20:08
>> スズキトモユ さん
メガストアはお世話になっていたので、柿ノ本作品は見覚えがあります。googleイメージで浚ってみたらより確信できました。エロというより女性を壊すマンガですね~
いっぽう、「見下げ果てた日々の企て」でのレビュー
> 花小路小町先生に理性のリミッター無し! というのが伺える本当に凄まじい作品
に強く惹かれます。理性のリミッターカット!いいですねぇ… も少し評判を漁ってみます(それこそお試し読みしたいです)
>> ジンガ さん
【ベルセルク】ガッツとキャスカが急接近するあたり(7巻?)まではマンガ喫茶で一気に読んだ記憶が。この際、全読に挑戦してみようかと
【ジョジョ】第五部(ジョルノ・ジョバァーナ)まで全読しています。ジンガさんの意見に全面的に同意です。わたしも絶対的な「悪」に魅了されたものです。
【寄生獣】アフタヌーン連載第一回目の「ぱふぁ」→「バツン!」で度肝を抜かれ、以降、リアルタイムで全読しています。母のヤケドのあたりなんて、軽くトラウマになりそうですね
【ヒミズ】未読です、はてなでもオススメされているので、マンガ喫茶に持って行くリストに加えておきますね
【さくらの唄】おお、これも確かにトラウマンガですね。悲しいことに熟読済です
たくさんのオススメ、ありがとうございます。参考にさせていただきます
投稿 Dain | 2006.11.30 00:33
ロクニシ コージ『こぐまレンサ』
全2巻なんでパッと読めます。
上で挙げられてるようなリアル画で嫌悪する系ではないです。画は下手です。読むたびに報われない感がじわじわ襲ってくるのがよいです。
読後感は悪くないです。でも、じわじわ来ます。
一番のトラウマは、これ以降の著者の作品が出る気配がないことですが。
投稿 一ツ橋123 | 2006.11.30 23:34
初めまして。
『デビルマン』は高校生の頃に読み、自分が今迄
どれだけヌルイ漫画よ読んできたのかを思い知らされました。
なんか唐突でスイマセンwそれでは手短に自分のオススメをば…
『闇金ウシジマくん』
マイナー漫画ではありますが、そのエゲツナイ描写に自分は
KOでした。
ヴィレッジバンガード等にあると思いますので、ぜひ御一読を。
特に一巻の「若い女くん」の話は読後に絶対後悔出来ると思います。
投稿 kz | 2006.12.01 19:15
はじめまして、こんにちは。
本を選ぶとき参考にさせていただいております。
私のトラウマ漫画ですが、徳南晴一郎の「人間時計」「猫の喪服」です。
http://www.ebookjapan.jp/shop/author.asp?authorid=1823
話はひたすら理不尽ですね。空間がゆがんだような嫌な感じがします。
パラパラ立ち読みしていたところ、平衡感覚がなくなりクラクラしてきて、
読み進める事ができませんでした
(じゃぁ座って読めといわれても、買って家にこの本を置いておくのが嫌なので無理です・・・)。
投稿 sayao | 2006.12.01 22:41
>> 一ツ橋123 さん
ストーリーが良いと評判ですね、その一方で画力との落差が…とも言われているようです。amazonで第1巻は容易に入手できますが、第2巻が結構な値がついていて、ちょっと手がだせません
>> kz さん
「ウシジマくん」、面白そうですね~ 街金ネタは「ナニワ金融道」を読みましたが、評判を漁るかぎりこれもスゴそうです
>> sayao さん
こ、これは面白そう… 全く知りませんでした。amazon評にある「読者をナチュラルに追い込む」ところに平衡感覚を失ったのですね~ リンク先の「おためし読み」したのですが、確かに立ち位置、顔や肢体のくっつき方が微妙にゆがんでいて、読んでいるとクラクラしてきます
投稿 Dain | 2006.12.02 09:33
皆さんと系統が違いますが、私のトラウマンガは「はだしのゲン」です。
最初にふれたのは小学生でしたが、その時のショックはかなりのものでした。
絵から漂ってくる「死」の臭い、それも生きながら放つ腐臭をも伴った、、、
結局、30才をすぎた今でも読み切ることはできません。
投稿 nazy | 2006.12.04 22:45
>> nazy さん
「はだしのゲン」はトラウマ度高いですね~
読んだときの年齢・年代にもよりますが、今の時代はあんまり出回っていないので、それはそれでよいのかも…
投稿 Dain | 2006.12.05 00:53
はじめまして。いろいろと本を読む時の参考にしています。
私のトラウマ漫画は新井英樹の「ザ・ワールド・イズ・マイン」です。これを読んだ後しばらく他の漫画を読むことができなくなったほどです。ひょっとしたらもう読んだことがあるかも知れませんね。ストーリーは説明するのは難しいです。感じとしては「デビルマン」や「寄生獣」でしょうか。無差別殺人と正体不明の巨大生物が…ってな感じですが。残酷描写はかなりきついのですがそれでも読むのをやめることができなかった本です。私が読んだのは小学館から出ていた単行本全14巻ですがもう絶版です。今はエンターブレインから真説版として全5巻で出ています。でもまたすぐに絶版になりそう。結構加筆修正されているということなんですがまだ読んでいないのでわかりません。だって漫画とはいえ立ち直るのに時間がかかるもんですから…。
投稿 Nikki | 2006.12.08 19:34
>> Nikki さん
おお、「ザ・ワールド・イズ・マイン」は、はてなでもオススメいただいてます。新井英樹作品は「宮本から君へ」を読んでいるので、だいたいどういうお話をなのか想像がつきます。キツい残酷描写は究極のを味わっているので、大丈夫ですよ。ストーリーを愉しむために読んでみたいですね。
投稿 Dain | 2006.12.08 23:36
はじめまして。いつも参考にさせていただいています。
上記の作品や現実の事件に比べたら遥かにヌルいかと思われますが、
ももち麗子先生の「問題提起シリーズ」をおすすめさせていただきたく思います。
少女漫画誌「デザート」で連載されていたシリーズなんですが、特に『神様に見捨てられた20日間―監禁事件の行方』がイヤになりました(・∀・)!
なまじ綺麗な絵であるのと、少女向け一般誌でここまでやるのかと鬱になりました。手軽に手に入るかと思われます。
投稿 ベリー | 2006.12.09 22:03
すみません。既読でいらっしゃいますね。
スルーお願いします。
投稿 ベリー | 2006.12.09 22:07
>> ベリー さん
コメントありがとうございます。オススメのマンガは未読ですよ。amazon紹介文とネットからの評判だけでお腹一杯になってしまった例ですね。「問題提起シリーズ」は援交ネタを読んだはずですが、記憶のかなたにいっちゃってます。
投稿 Dain | 2006.12.11 00:12
久々に当たりのマンガを見つけました。
タイトルを「俺と悪魔のブルーズ」といい、現在アフタヌーン
で連載中で3巻まで単行本が発売されています。
話の内容は悪魔に十字路で魂を売り渡して天才的なギターの
才能を得たという伝説がある実在のブルーズマン、ロバートジョンソンの逸話を元にして作られたフィクションです。
作中でRJ(モデルはロバジョン)という若い黒人青年が
十字路で悪魔と取引をした日から始まる悪夢のような
人生が描かれており、途中で登場する相棒的存在のクライド・バロー
(これも実在した伝説のギャングが元ネタになってます)
と共に1930年代初頭の人種差別が色濃く残るアメリカ中部を
舞台にして繰り広げられるノワール的世界は必見です。
既読かもしれませんが、もしまだお読みになられていなければ
この作品を強くお勧めします。
ちなみに単行本の定価は税別で「666」円ですw
投稿 ジンガ | 2006.12.12 03:27
上ので終わろうと思ったんですが、もう一つ思い出したので。
連投になってしまいすいません。
自分は西部劇にはあまり詳しくないのですが、一つだけどうしても
プッシュしておきたい作品がありました。
タイトルは「RED」作者は「村枝賢一」です。
内容は大まかに言えば復讐物で、白人に自分以外の部族を虐殺された
アメリカ先住民の青年の復讐劇です。
とにかくよく人が死ぬ作品で、重い作風ですが最初から最後まで
悪役が改心したり、都合よくキャラが助かるといったヌルさは
一切無いとても潔い作品です。全19巻と少々集めるのには手間が
かかりますが、それだけの価値はあります。傑作です。
投稿 ジンガ | 2006.12.12 03:55
>> ジンガ さん
「俺と悪魔のブルーズ」、某所のレビューを読んで強く惹かれているので、この機会に読んでみようかと。「RED」はぜんぜん知りませんでした、ありがとうございます。19巻… (漫喫になるような)
※某所↓
http://media.excite.co.jp/book/daily/wednesday/018/
投稿 Dain | 2006.12.13 22:01
私にとってのトラウマンガは、浦島直樹さんの「MONSTER」です。
特に最終巻は、1ページ読むごとにどっと疲れます。
投稿 てっき | 2006.12.14 23:46
>> てっき さん
浦沢さんですか…
MONSTERは既読です。おそらくてっきさんとは別の意味で、『一冊』読む毎にどっと疲れてました
投稿 Dain | 2006.12.15 22:54