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夜泣き対策 -応用編-

毒男には全く役に立たない赤ちゃんの夜泣き対策の続き。ここではQ&A形式で夜泣き対策を紹介するぞ。あくまで私の経験(あるいは読みかじった情報)であることをお断りしておく。

Q1.泣いてる赤子をずっと放っておいたら、泣き止むのではないか?
A1.Yesだが、子どもの心に決定的な影響を及ぼすかも

押し入れや別室に放っておく、というオヤはいると思う。どんなに泣き叫んでも誰もこないならば、赤子は泣き寝入りするだろう。「死にゃしない」と考えるのは勝手なのだが、そういう風に育てられた子どもは大きくなると、ある傾向が見受けられる。それは人を信じる心が欠けていること。「泣く→めんどうを見てくれる」の繰り返しによって、赤ん坊は「泣いたら世話してくれる」ことを知る。さらに「泣いたら助けてくれる存在=親」を信じるようになる。どんなに泣き叫んでも誰もこなかった夜が繰り返されると、赤ん坊はついには絶対に泣かなくなる。「泣いても助けてくれない」ことに諦めてしまう心ができあがる。この子は長じて「人を信じる」という心が抜け落ちてしまっている。これは「ガマン強い」心ではない。むしろその逆。泣きつづける子の方が「ガマン強く」助けを呼んでいるんだ。子どもが最初に信頼する人は親。親が信じられない子どもは、誰も(自分自身すら)信じることができなくなる。

ネタ元「子どもへのまなざし

Q2.赤ちゃんのためのCDを聞かせる効果は?
A2.気休めに毛が生えた程度

ズバリ「赤ちゃんのためのリラクゼーションCD」と銘打ったモノがある。心音などの体内音もを聞かせることで、胎内にいた頃の安らぎを思い出してもらう意図なのだが、ぎゃあぎゃあ泣いている赤ん坊は、聞いちゃいねーよ!。自分の泣き声でさらに泣いてるので、周りの呼びかけもほとんど耳に入ってこない状態なり。BGMのようにずーっと流しつづけるならばちょっとは効果があるかもしれないが、「夜泣きに困った親向け」の商品であって、けして「赤ちゃんのための」ブツではないと思うぞ。あと「赤ちゃんのためのモーツァルト」も然り。「親がモーツァルト好きで、赤ちゃんにも聴いてもらう」なら分かるが、自分が好きでもないのに流すのはヤセ我慢というもの。身の丈に合った音楽を(だからといってデス系はどうかと)

Q3.泣き喚く赤ん坊に殺意がわいているんですけれど
A3.そうかもしれないが…

もちろんサー残で疲れ果て、当然のごとく明日は平日なんだけれど、そんなことにはお構いなしに泣き叫ぶ赤ん坊に心底イヤ気が差すのはあなただけではないはず。一線を超えてしまう人もいる、いわゆる「魔が差す」というやつやね。けれどこう考えてほしい。赤ん坊にしてみれば「テメェの都合なんて知ったこっちゃないんだヨ!」と言いたいはず(口がきければ)。泣くことしかできないから泣いているんだし、赤ん坊にとってサー残や平日は心底どうでもいい話。ここはひとつ、オトナであるアナタが大人にならなきゃ。赤ん坊は泣くのが仕事、アンタはその面倒を見て、それから自分の仕事もする、だってオトナだから、オヤだから。あるいは中国の諺を紹介しとく「よく泣く赤ん坊は、いい声になる」そうな。だからおっくうがらずに「いい声になーれ」とかなんとかハイになって、明日(既に今日だが)の会議は放っておいて、朝まで付き合ってあげな >私

おまけ。いま「夜泣き対策」でGoogleってみたらオモシロイ対策が→着メロで夜泣き対策 。いわゆるレジ袋のカシャカシャいう音の着声素材なんだけれど、これはユニークなり。

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2005/11/23追記
はてなでの夜泣き対策の質問と回答
赤ちゃんの夜泣きへのアドバイスをください

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