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猫の地球儀(秋山瑞人)

この表紙に萌えた方はどうぞ^^; 黒猫と女の子(型ヒューマノイド)の話なんだが、ほのぼの禁止。世界設定がユニークかつ面白い。説明抜きで話が始まり、大加速する。脇役たちの説明チックな会話をたどるうちに、だんだんと「猫たちの世界」が見えてきて、上巻(焔の章)の頁が尽きる仕組み。どうしたって下巻(幽の章)を読まないではいられない。

んで下巻。山場は予告されているので、そこへ至るまでのお話。明かされてしまえばなんてことのないロストテクノロジーネタや実存主義ネタだが、ガマンして読む。これは、小説世界そのものを堪能すると楽しいかもしれない。キャラにハマり、ネタに喜び、クリスマス(という女の子型ヒューマノイド)に萌えたりはできるが、のほほん禁止。実は殺伐とした世界だったんだねぇとラストで気づかされる仕掛け。作者曰く、

『ピーター・アーツ vs ガリレオ・ガリレイ』 この本は、そんなお話です

たしかにその通り。「小説世界を楽しむ」ことが至上目的なので、ここでは一切の紹介をしない。「猫たちの世界」といえば「ねこめ~わく」を思い出したが、それとも一切関係がないと断っておく。

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「成功本」好き集まれ(ただし26,250円)

「金持ちになる方法」や「リーダーとなる方法」を本に求めるものたちよ、本なんかいくら読んでも実践しきゃ意味がない。本代と読んでる時間がもったいないナリ。

むしろ、成功本マニアならきっと知ってるスゴい人々が出るこのセミナーに参加すべし→リビング・リーダーシップ in Tokyo 2004/11/1

Speakers
  ピーター・F・ドラッカー
  ケン・ブランチャード
  ドナルド・トランプ
  ミハエル・ゴルバチョフ
  ジム・コリンズ
  ラッセル・シモンズ
  ロザベス・モス・カンター
  ラリー・ボシディ

泣く子も黙るドラッカー、「1分間マネジャー」のブランチャード、「ビジョナリー・カンパニー」のコリンズ等、ビジネス本ではネ申な方々、波乱万丈・栄枯盛衰を絵に描いたようなトランプ氏、「ペレストロイカ」「グラスノスチ」のゴルビー(ゴルバチョフ)を見るというだけでも冥土の土産になろうかと。セミナー代は26,250円とのこと。

ただ、紀伊國屋サザンシアターでやるとなると、衛星放送+ワークショップの企画っぽいですな。2万6千円分の本代よりはインスパイアされるかな。

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Reproduce economic gap in Japan

Anyone knows that "the all Japanese are middle class" age has already finished.

However, we do not say in a loud voice. All "Market Principles" is eaten away not only from the domain of business but to education and care which has another value-scale.

The problem will be not people that promote "efficiency and productivity" but accept it as if this was the only measure.

Say, if you have Rich Dad, you will get good education, On the other hand, if you have Poor Dad, you will get poor education. And high educated will get good salary, poor educated have few chance to get good salary.

Consequently, It seems that a rich home produce more rich, a poor home produce more poor. The difference of wealth and poverty is reproduced in this country.

You can read this theme in these books(amazon links).

"Youth Deviance in Japan: Class Reproduction of Non-Conformity"(English)

"Unequal Opportunity"(Japanese)
「機会不平等」
"Unequal society Japan"(Japanese)
「不平等社会日本」
"An economic gap in Japan――considered from income and property"(Japanese)
「日本の経済格差―所得と資産から考える」

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via:Achikochi

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