« 2004年8月8日 - 2004年8月14日 | トップページ | 2004年8月22日 - 2004年8月28日 »

見守っているマリアさま、笑っている大天使

 「ごきげんよう」
 「ごきげんよう」

さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
マリア様のお庭に集う乙女たちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐりぬけていく。

汚れを知らない心身を包むのは、深い色の制服。
スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ。もちろん、遅刻ギリギリで走り去るなどといった、はしたない生徒など存在していようはずもない。

私立リリアン女学園高等部に集う純粋培養された乙女たちの物語。本読んでて、こんなにドキドキしたのは、実に久しぶり。平凡を絵に描いたような主人公、祐巳が憧れの祥子センパイと出会い頭にぶつかって… 展開はミエミエなんだが、顔赤らめながら本読むなんて初めての経験かも。三十過ぎたオサーンが身もだえしながら読むなんて、自分でもキショイと激しく思う。そういうスゴ本。

清く正しい女子高校生の生態を描いたお話といえば「笑う大天使(ミカエル)」を思い出す。女学園が厳格であればあるほど、由緒正しいお嬢様であればあるほど、「平凡な主人公」との落差がオモシロイ。一見、非のうちどころのない乙女達だが、それなりの「はしたなさ」を持ち、それを恥らう気持ちとの葛藤がオモシロイ。「ミカエル」のラストはじーんとくるような兄妹愛があったけれど、「マリア」だと姉妹愛になるのだろうか…?

萌え度は「マリアさま」の方が上。身もだえしながら読んでる私にヨメが冷たい視線を送ってくる。

  「それ、中学生ぐらいのオンナノコが読むような本でしょ?」

  『へっ? ああ、そうでもないみたいみたいだよ』

  「どうゆう意味?」

  『いやー、そーいうシュミの人とか』

  「orz」  (←ホントにこのポーズをしてくれた)

中学生がこんなシーンを読むのかー、と思うと感慨深い。

「祥さまのブラジャー…」
妙に気恥ずかしい。クラスメイトのブラジャーなら、体育の着替えで見慣れているのに、変だな。
「何、悩んでるの、祐巳ちゃん。ああ、もどかしいわね。みんな押さえつけて、つけさせちゃえ!」
黄薔薇さまの号令で、祐巳は強引に愛用のコットンブラジャーをはぎ取られ、身に余る豪華ブラジャーをつけさせられた。これって、同性だから許されるけれど、客観的にはすごい光景だと思う。

--

| | コメント (2) | トラックバック (0)

第12章:プロジェクト調達マネジメント(その2)

ここでは、プロジェクト調達マネジメントをまとめます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きを読む "第12章:プロジェクト調達マネジメント(その2)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

実妹に巫女服を着せて遊ぶ

リアル妹に「はにはに」制服を着せる試みよりもぐれぇどあっぷして巫女服を着せた結果→妹の反応が面白いので着せて遊ぶ第2弾~巫女さん編~

うぐぅ、実兄なんだから妹で遊ぶのは当然として「着せ替え遊び」は思いつかなかったナリ。なりすましラブレターを書いて反応を楽しむとか、エロ本を貸してやるとか、「お兄ちゃん」なら普通だよな。でも巫女服を着せる発想は斬新というか本能に忠実というか…orz

>これで実は義妹だとか言われたら超ギャルゲーちっくですが.....
>でも、実妹なのですよ!

などと本人は言っているが、こういう例「先生(◆Yn4JQEtDmg)と妹」もあるし…

巫女服かぁ…ヨメに着せて遊ぼうかな…どこで売ってるんやろ

--

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第12章:プロジェクト調達マネジメント(その1)

ここでは、プロジェクト調達マネジメントをまとめます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きを読む "第12章:プロジェクト調達マネジメント(その1)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リアル妹に「はにはに」服を着せてみる。リアル嫁に裸エプロンを懇願する。リアル娘が友枝小学校の制服をorz

この記事18禁。一生懸命コスを制作するまではいいが、しょせん娘が着る制服。世の中には悟りを開いた人もいるが、そこまで到達することができない人々はどうするのか?

()れたことよ、自らその衣を(まとう)うことができぬのなら、着せるべし!

その結果1→実妹に「はにはに」を着せてみる

その結果2→実妹にメイド服を着せてみる

その結果3→娘の卒園式に友枝小学校の制服を

リアル嫁に裸エプロンは軽く却下。独身男性へ一言。裸エプロンの賞味期限は同棲もしくは結婚1年目まで。

レイヤー御用達のラブホも出てきたことだし、大先生の「特別なことをするときには、特別な服を着るもの」は真理であった

…メイド服も(・∀・)イイ ! が、「喪服」を試してみたいと思う私は、やっぱりオッサンなんだろうとorz

--

はにはに:「月は東に日は西に」
コス:コスチュームのこと
レイヤー:コスチューム・プレイヤー、コスプレイヤーのこと
友枝小学校:カードキャプターさくらが通う小学校

| | コメント (6) | トラックバック (0)

布オムツ入門2

うちの布オムツ事情(4ヶ月♀)。なんかの参考になればと

ストック。40枚ぐらいある。輪さらしとナプキンタイプが半々。調べるついでで知ったのだが、生理用品として「布ナプキン」なるものがあるらしい。禁断の領域なので追求はやめる

日中は布。夜間・お出かけ時は紙の併用。感覚的だけど、紙のほうが3倍ぐらいもつ。なんでもかんでも「シャア専用」にしたがる世の中、「シャア専用オムツ」があってもよいかと思う

どこで買ってきたか不明。ある日のこと、ヨメが大量に仕入れてきた。アカチャンホンポにゃあるだろう。ネットならこことか

オーガニックコットン素材だが、新素材ヘンプ(hemp、大麻)が気になる。コットンにも敏感な肌にも良いらしい。欲しいが割高

替える頻度は紙よりもはるかに多い。1日に使う布オムツは15枚ぐらい。替え中で排○攻撃は当然。紙と違いパーツ(カバー+布+ライナー)があるため、オムツ替えスピードは格段にupさせる必要がある(たぶん3倍速くなった)

コストが安いというのはウソ。オムツ代は紙より安く済むけれど、水道代と洗う→干す→しまう労力が含まれていない。故に「安いから」という理由だけで布を始めると早々にドツボにはまる

サイズのめやす。50cm(~1ヶ月目),60cm(~4ヶ月目),70cm(~8ヶ月目),80cm(~1歳半頃),90cm(~3歳半)

オムツのたたみかた→ここが詳しい

オムツのつけかた→ここが詳しい。私の場合はヨメに教わったんだけど、ヨメは?

ライナーはソフライナー、これ最強。

なぜ布オムツなのか? うちの場合、「オモシロそうだから」とヨメが決めてワシは諾々と従っているワケだけど、気合が入っている人もいる。しかし、一日じゅう赤ん坊のめんどうを見ているわけにもいかないし、一日じゅう洗濯とオムツ替えだけしていればいいというワケでもない。独りじゃムリだし、ほどほどにしないとつぶれる

布オムツ入門1はここ

--

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チェルノブイリ旅行記

Kawasaki ニンジャを駆ってあの土地を駆け抜けたエレナの旅行記 "GHOST TOWN - Chernobyl Pictures" を読んだ。

重要なのは「バイク」であること。あそこ現在も危険地域であり、のんびりとした旅は望めない。また、道路やフェンスに積もったホコリが危険なため、車よりも小ぶりなバイクが好都合だったらしい。

彼女は行く先を訊かれるが、その場所を聞いた人の一番親切なこたえは、「アタマおかしいんじゃないの?」

彼女は、原子炉の50キロ南に住む老人と会う。ここはもう、チェルノブイリ・エリアと呼ばれている。彼はこの地にとどまることを自らから選んだか、あるいは、炉心溶解の後に帰された3,500人のうちの1人だ。見知らぬ土地で死ぬよりも、自分の家で死にたいという。自分の畑の野菜を食べ、飼っている牛のミルクを飲んで生きている400人のうちの1人だ。

原子炉に近づくにつれ、ゴーストタウンが次々と出現する。かつて村であった廃墟は地図で見つけることができない。抹消されたから。彼女はその場所に適当な名をつけてあげることにした。

ガソリンタンクの容量を確認し、修理工具をチェックする。あの場所で立ち往生することは死を意味する

彼女が目にするのは、大量の軍用トラック、キャタピラー、ヘリコプター、そして船舶の残骸…でも野生の馬がいるのには驚いた。

そしてプラントに到着する。彼女のガイガーカウンターは毎時500-3,000マイクロレントゲンを指している。最初の「石棺」は崩れ始めているため、さらに外側からコンクリート箱で囲む作業が進められている。防護服を必要とするぎりぎりまで近づいて撮った写真には、むかし新聞やテレビで見た墓標がハッキリと見える

彼女は街を歩き始める。一見ふつうの街に見えるが、1986年4月で止まったままだ。誰一人としていない。安全のため、窓、ドアは全て開けてある。なぜなら、危険なのは汚染されたホコリだから。エレベーターの扉さえ開けてある。言い換えると、全てのドアというドア、窓という窓が開いている静まりかえった街

旅行記の最後の写真は、プロメテウスの火の彫像を写している。この彫刻は、かつて街の中心にあったが、事故の後、発電所に移されたとのこと。

--

…まさかと思うが、「チェルノブイリってなに? ゲームの名前?」という輩はおらんだろうが、念のためまとめておくナリ(ちなみにゲームのほうはチェルノブ)

1986年4月26日、旧ソ連ウクライナ共和国の北辺に位置するチェルノブイリ原発で原子力発電開発史上最悪の事故が発生した。

保守点検のため前日より原子炉停止作業中であった4号炉で、午前1時23分急激な出力上昇をもたらす暴走事故が発生し爆発に至った。

目撃者によると、夜空に花火が上がったようであった。原子炉とその建屋は一瞬のうちに破壊され、爆発とそれに引き続いた火災にともない、大量の放射能放出が継続した。最初の放射能雲は西から北西方向に流され、ベラルーシ南部を通過しバルト海へ向かった。

4月27日には海を越えたスウェーデンで放射能が検出され、これをきっかけに28日ソ連政府は事故発生の公表を余儀なくされた。

チェルノブイリからの放射能は、4月末までにヨーロッパ各地で、さらに5月上旬にかけて北半球のほぼ全域で観測された。日本で最初にチェルノブイリからの放射能を観測したのは、5月3日に大阪府泉南郡に降った雨水からであった。

被災者


  • 事故時に原発に居合わせた職員や消防士たち:1000~2000人
  • 事故の後始末や汚染除去作業に従事した人々:60万~80万人
  • 事故直後に、周辺30km圏から強制避難した住民:13万5000人(11万6000人という数字もある)
  • 事故の数年後より高汚染地から移住した住民:数10万人
  • 汚染地域に居住している住民:600万人以上

死者数は、公式報告は300-300,000まで変動する。非公式は400,000以上といわれている。

放射線はあと48,000年の間チェルノブイリ・エリアにとどまるが、人が住めるようになるには、600年とも900年ともかかると言われている。

--


| | コメント (3) | トラックバック (0)

第11章:プロジェクトリスクマネジメント(その5)

ここでは、プロジェクトリスクマネジメントをまとめます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

続きを読む "第11章:プロジェクトリスクマネジメント(その5)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「空の境界」アニメ化

…されるンだろうなぁ。さきほど読了、めちゃめちゃオモシロかったよー ハヤリの「セカイ系」を伝奇小説に取り込んだところが斬新ですな。

たくさんの一人称を積み重ねていくことで物語が進行する手法はテキストアドベンチャーゲームでおなじみだが、小説という形で提示されると戸惑う。

サウンドノベル、恋愛ファンタジーゲーム、ギャルゲー、萌えゲー、呼び名は多々あれど、そういう世界が好きなおともだち向けですな。

まるでゲームのような描写が続く。つまり「映像」と「音」にが全て。説明は全て会話で進行。普通に小説に出てくる「におい」や「温熱」の表現が薄味。

しかし、おともだちにとって「お約束」が次々と果たされていく。「魔眼」「兄と妹」「魔術」、そして萌え。着物姿であぐら座りする式萌え。耳まで真っ赤になって「ななな、」とうろたえる鮮花萌え。

…などと書いてきてあたりまえだよとひとりごつ。著者「奈須きのこ」氏自身がシナリオライターだよ。「月姫」「Fate/stay night」が代表作ですな。どちらも絶大なる人気を誇るが残念ながら未プレイ。

だからこれは小説などではなく、シナリオなんだと。これからアニメ化され、ゲーム化される素材なんだと(素材自身で既に完成されているのだが)。

中身の紹介を一切していないので、イントロダクションを引用することで胡麻菓す。

二年間の昏睡の後遺症として記憶を失い、この世のあらゆるモノの死を視ることのできる"直死の魔眼"を手に入れた少女・両儀式(りょうぎしき)を襲う数々の怪異。死そのものを体現化した太極の結界。永遠を求める魔術師。そして、再来する殺人───。式を苛む"殺人衝動"の赴く先に、真実を告げる記憶の境界が開かれる───!?

最後に。日経さん、「奈須きのこ」は「奈須きの子」じゃありませんよ。男性ですぞ!本人が一番びっくりしたんだろなぁ...

--

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2004年8月8日 - 2004年8月14日 | トップページ | 2004年8月22日 - 2004年8月28日 »