555名セリフ
「おれが眠っていた間に、君は変わってしまった。でもね、実はおれも変わったんだよ」(第2話)
木場勇治、考えてみると、彼は裏切られどおしだった… これほど裏切られキャラもめずらしい。その最初の裏切りに際して。人の心は、うつろいやすい
「知ってるか? 夢を持つとな、時々すごく切なくなるが、時々すっごい熱くなる…らしいぜ。おれには夢がない。でもな、夢を守る事はできる。変身!」(第8話)
巧には夢がないらしい。「あったかもしれない夢」を封印しているというよりも、むしろ、夢を持つことを諦めてしまっているような… その分、真理のひたむきさを応援する巧
「知ってるかな? 夢っていうのは呪いと同じなんだ。途中で挫折した者はずっと呪われたまま…らしい。あなたの…罪は重い…」(第8話)
木場のセリフ。海堂ギター編はぐッとくる。彼が夢を失う過程が、そして本当に悪夢ですら捨て去る出来事が。「夢がない人間がオルフェノクになる」というが、彼はなるべくしてなったといえる
「生きて行きたいんです。人間として」(第17話)
結花が巧に向けた言葉。この言葉が「ファイズとしての」巧に重くのしかかる。ラストまで観てようやく分かる、これが伏線だったんだと。
「おれは… もう迷わない。迷っているうちに人が死ぬなら…戦う事が罪なら、おれが背負ってやる!変身!」(第17話)
カッコエェ~。でもそのまえに苦悩する巧がいる。オルフェノクでも心をもつ人もいる。そういう存在を闇雲に狩るだけなんて… そいつを突き抜けた後のセリフ
「私、幸せでした… 啓太郎さんに出会えて… どうか、啓太郎さんの夢が叶いますように… 世界じゅうの洗濯物を真っ白にして… そして、世界中のみんなが幸せになりますように」(第?話)
号泣
「それで? 何なの、巧の夢って?」
「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに… みんなが幸せになりますように…」(最終話)
全てが分かって、かつ号泣
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