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輸血感染の話

献血した血液は100%検査されているが、ウィンドウピリオド(空白期間/感染しても検査で検出されない期間)をすり抜けた血液が輸血感染を引き起こす。

その一方、検査目的の献血を排除しようとにやっきになっている日赤。「身に覚えのある」検査目的の人は、仮名・別人住所を使うため追跡調査できない。輸血感染が発覚しても足取りが途切れている場合がある。

献血のとき本人性の確認を行うようになったのは本年4月から。

この事故(事件?)は本年3月に発覚し、犠牲者がB型肝炎ウィルスで死亡したのも4月の話。

輸血でHBV感染の疑い 日本赤十字社

白血病の治療のため輸血を受けた70歳代の女性が今年4月、輸血が原因でB型肝炎ウイルス(HBV)に感染して死亡した疑いがあることが7日、わかった。同じ献血者の血液から作られた輸血用の血液はほかに5本出荷されていたが、保管してあった検体からウイルスは見つからなかったという理由で、日本赤十字社は回収はしなかった。HBVはごくわずかでも感染する恐れがあり、厚生労働省は同様のケースがないか調べるよう、日赤に指示した。

以前に予想したことぴったりなので空恐ろしく思う。4月に献血をしたときに気づいたことを元に書いた自分の記事を引用することになろうとは…

 事故や病気などで、大きな手術をして、成功して喜んでいたら、HIV感染していた… なんて、想像したくないほどの悲劇でしょう…
 再び輸血感染が発生したのではないかと想像してみる。そして、その献血者の氏名・住所から手繰れなかったのではないかと邪推してみる。この本人性の確認、もし上記の目的でやるのであれば、最初の症例が報告された1998年から即座にやっていただろうから。

traceableでない過去の「血」にどれだけ混じっているのだろうか?

氷山一角でないといいんだけど… と思っていたら追い討ちコンボがきた。PPP↓Kといったところか

輸血でB型肝炎ウイルスなど80例感染の疑い


輸血が原因で、B型肝炎ウイルス(HBV)などに感染した疑いがあるとの報告が、4月以降の約4カ月間に全国の医療機関から80例あったことが10日、厚生労働省のまとめでわかった。大半は輸血血液の保存検体からウイルスなどは見つからなかったが、HBVに感染した4人で、同じ遺伝子のウイルスが検体から見つかった。HBVや敗血症などによる死者も4人いたが、輸血との因果関係は不明という

この話、大きくなる予感。引き続きヲチする

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