4/18のTBS時事放談「宮澤喜一+塩川正十郎」
「小泉政権の経済政策」「年金はどうなる?」と銘打っているものの、話の内容は床屋談義レベルナリ。期待した分、悲しいでつ。
塩爺、第一線を退いたら、ただの爺さんだな。穏やかな顔してるし、ペラペラしゃべってくれるし(これは現役のときもそうか)。でも、一時期の険しそうな雰囲気が拭ったようになくなっている。
一点、「をっ」と思ったのは、中小企業が忙しくなりつつある感が見られるものの、「忙しいほど仕事が増えつつある→国富が潤う」では無いということ。仕事は増えるだろうが、原材料の高騰と中国製造業のため、あがり(利潤)は少ないだろう、という見解はそのとおりだと思った。
「年金はどうなる?」の塩爺発言が面白かった。今でも小泉首相の代弁者のつもりらしい。目標数値ではなく一本化のための議論のありかたを強調していることは、首相自身が言いたくても立場上いえないセリフでしょう。
塩爺が暴露(しているつもりの)特定財源ネタを話そうとしているのに、さえぎるなよ、毎日新聞の岩見隆夫… 番組のタイムスケジュールがあるのは分かるけどさ、編集さんを信用して、言いたい放題言わせてやれよ、そーいう番組でしょーに…
4/18 googleで「TBS+時事放談」の検索結果は451件
ちなみに、
3/11 は、213件
4/4 は、303件
次回は4/25だよもん
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